2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧
紅茶文化にとっての庭 ふつうの人には上等すぎる茶 リプトンのライトノベルのような逸話 チップという行為 1ペニーの大学 紅茶文化にとっての庭 ティー・ガーデンというように紅茶や社交と結び付けられる庭ですが、なぜ過去のイギリス人はこれほどに庭を愛…
「完璧な紅茶のいれ方」ネタ元が語るおいしいお茶のポイントとは インド(アッサム)、セイロンを使うべき 茶は濃くなければならない 茶漉し、モスリン袋は使うべきでない ティーポットはやかんの所まで持っていくのが肝心である 湯を注いだら、かき混ぜるか…
業務用が家庭用に イギリスでティーバッグが流行ったのは「簡単だから」 細かい茶が主流になったのは「味が安定しているから」 まとめ 業務用が家庭用に イギリスでの紅茶というのはリーフで飲むか店で飲むのが普通で、使用人をたくさん抱えたお屋敷の人とか…
しばらく前にカルディで買ったカフェオレブレンドのコーヒーを飲んでみました。 いつもラクに作れる水出しコーヒーにしているんですが、コーヒーの渋みが取れる上に香りはしっかり出るので、私は熱湯でいれるよりも好きです。 お味のほうは豆以外に何かが入…
紅茶に使ってはいけない水は… フォション モーニングの万能さがまた証明された模様 まだ見ぬ水を求めて まとめ 前回の記事は見ていただけたでしょうか。 今回はその際に気付いた点を、ちょっと長くなりそうなので別記事にして書いていきたいと思います。 ま…
今回登場するお茶・フォション モーニング・フォション アップル 水によって紅茶の味は変わりますが、実際のところ、どのくらいのミネラルや硬度が最適なのよ? 1.「サンペレグリノ」 2.「ハロゲート」 3.「エビアン」 4.「ロスバッハー ナチュラル…
トマトの歴史という本を読んでいたら、トマトは昔「ものすごく不快な悪臭がするベリー」「トマトを喜んで食べるのは愚かなごく一部の人々」と思われていたという話(+レシピ)がおもしろかったので紹介を。 トマトの歴史 (「食」の図書館) posted with カエ…
最初に飲んだイスラム圏の人が「聖水と同じ力がある」と言ったらしいコーヒーですが、紅茶に取って変わられる前は、それはそれは栄えたそうです。 が、なぜ茶に取って変わられたのでしょうか? コーヒーのせいで家族同士の付き合いはすたれた 英国でコーヒー…
自宅で茶をブレンドする際のポイント ミルクティーをいれる時とか、これとこれを合わせたらうまそうだな?みたいな茶を見つけたとか、とにかく茶をブレンドする際のポイントが3つあるそうです。 三つ合の原則 香りのよさと味のよさ 出足早型と晩成型 三つ合…
インド料理やカレーのあの独特の香りは何のスパイスだろう?というのが(私の中では)解決しましたので、そのお話を。 インドカレーにはレモン汁だ! 自分は結構軽視していたんですが、スパイスや辛みをしっかり効かせたカレーにはレモン汁が合います。 私もイ…
どんな緑茶を選べばよいか?は好みもあるので人それぞれなんですが、あんまり選ばないほうがいい緑茶はある程度分かっていて、その1つとして挙げられる「やぶきた」のお話を少し。 あんまり選ばないほうがいい理由としては、「マイノリティなのにマジョリテ…
いろいろな茶の本に、「日本特有の新茶をありがたがる文化はよろしくないぞ!」という話が共通しておりましたのでご紹介を。 旬であることには旬だが… 緑茶に関しての知識は基本書籍から得ることがほとんどですが、昔から日本人は新茶を非常に尊んでいたよう…