old reliable tea

ストレートティーについて考えるブログ

20180421162403

水出し紅茶をホットで

こんにちは、タナブです。

 

先日、「水出し紅茶をレンジで温めても同じ味になるんですか?」というが質問がありました。

 

水出し以前にホットで飲みたいとのことでした。

 

それに対して僕は「レンジや加熱はNGで、ホットを作ったほうがいいですよ」と解答したんですね。

 

しかし、いつもながら説明が不十分なので本記事で補足したいと思います。

 

不十分というか、どうしても例外や事情を簡潔にコメントするのは難しいので、コメント欄+補足記事で1つの回答としてもらえればいいと思います。

 

水出し紅茶の加熱はNG

水出し紅茶を温めるのは基本的にNGです。

 

もっと詳しく言うと「手鍋での加熱は場合によってはアリ、レンジでの加熱は何があってもナシ」といった具合ですね。

 

過去の水出しの記事にも書いたことがあったかもしれませんが、軟水の水出し紅茶は「最初は驚くほど香りがする」んですが、2杯目からなぜか香りを感じないんですよ。

 

香りに慣れてしまうのかもしれませんが、舌や鼻を休憩させても再び1杯目のような香りはしないんですね。

 

良く言えば「飲みやすい、あっさりした紅茶」で、悪く言えば「物足りない紅茶」という感じです。

 

で、想像はつくと思うんですが、そのような紅茶を温めても香りが強くなったりうまみが増したりはしないんですね。

 

冷たすぎて味がわからなかったけど、常温にしたら濃厚に味を感じる等はありますし、その味自体が好きならOKなんです。

 

が、軟水の水出しが微妙な以上、温めても微妙なままになることが多いです。

 

レンジでの加熱について

ちょっと話が逸れますが、電子レンジで何かを調理したことってありますよね。

 

専門的なことはちょっと分からないんですが、電子レンジでの加熱って味が損なわれると感じたことってないですか?

 

たまたま先日鯛めしを作って翌日に食べ比べをしていたのですが、フライパンとレンジではやはり味に違いがありました。

 

フライパンの方は鯛の脂と出汁の味がしたんですが、電子レンジの方はほぼ塩味しか感じ取れませんでした。

 

鯛めしに限らず、米とか焼きそばもホイルに包んでストーブに置いておいたり、湯煎して温めたほうが美味しいというか、しっかり味がするんですよね。

 

ではと思い、早速前日に作っていた水出し紅茶をレンジで温めてみたんですが、やはり香りが弱まった感じはしました。

 

居酒屋の熱燗(にしては熱すぎるので恐らくレンチン)は全く鼻に来ないのに、自宅で鍋で燗をすると鼻に来るのも同じことなのかな、と。

 

そういえば、横浜中華街に行った時に買った肉まんの袋にも「電子レンジでの加熱は避けて下さい」と書いてありましたね。

 

で、それらから判断すると「レンジは非常に便利な道具ですが、製作者の意図した通りの味を維持したまま温めるのは難しいのでは?」とちょっと思ったんですね。

 

紅茶の甘みって最初に感じるものばかりではなく、最後の方にフワッとやってくるものもあるので、どんな作用で味が損なわれているかは分かりません。

 

が、味が落ちるのは事実です。

 

まあ、あまり美味しくない茶葉をレンジで加熱しても「紅茶っぽいような味」はします。


うまく淹れるのが難しいので、そういうものだと割り切って飲むか、お菓子のお供なら良いかもしれませんね。

 

温めるなら硬水の水出し

ただ、上記を解決する方法が1つだけあって、それは何かというと硬水の水出し紅茶になります。

 

軟水の水出し紅茶は「最初にすごい香りがするが、後は抜けたような味」なんですが、硬水の水出し紅茶は「そこまで香りはしないものの、液体に香りが溶け込んでいるような濃厚さ」があるんですね。

 

で、それだけしっかり味がついていれば多少温めても十分に味はすることが判明しました。

 

今回実験で使ったのは

フォションのモーニング

マリアージュフレールマルコポーロ、エロス

・ウエッジウッドのアールグレイ

ですが、全部加熱してもアリでした。

 

これが最初に言った、「場合によってはアリ」という話ですね。

 

注意点としては、家庭科の味噌汁の作り方のように「鍋の端がふつっと言ったらすぐ火を止める」点ですね。

 

物によってはいいのかもしれませんが、熱々の状態で水出しの時と同じくらい味を強く感じるわけではないので、熱くしすぎるのはNGです。

 

加熱したものを冷ますと香りが抜けたような感じにもなってしまうので、やはり上記のタイミングで火を止めるのがオススメです。

 

フォションの甘い味等も感じにくくなってきます。

 

手鍋で加熱するのはNGとコメントでは書いたのですが、「硬水で抽出した、特徴のある味で渋くない水出し紅茶」は加熱OKでした。

 

水出しはやはり水出しの温度だからこそ美味しいんだと思っていましたが、いい茶葉であればなかなか悪くない方法ですね。

 

これに関しては本当に失礼しました。

 

ホットティーの適解

以上のことから、ホットティーを作る場合、硬水の水出し紅茶を温めるか、最初から70℃〜60℃のホットティーを作るかのどちらかになりますね。

 

ただ、熱湯で美味しくなる紅茶がそこまで多くはないので、まずは水出し紅茶が無難だと思います。

 

水出しだと「飲めたもんじゃない」とはなりにくいですからね。

 

ホットティーを作る場合なんですが、70℃〜60℃の熱湯がオススメです。

 

まぁ、この温度が一番美味しいわけではないですが、沸騰直後の熱湯ではほとんどの場合、もっと美味しくならないんですよね。

 

が、70℃〜60℃だと渋みが出にくいので、多少うまみが足りなくとも、悪くない紅茶になる可能性があります。

 

うまみが濃くても渋みがあるとトータルでマイナスになるので、いわゆる安全策ですね。

 

僕の推奨するレシピを濃いという人もいますので、もっと薄いほうがいいという人、このくらいがいいという人もいるでしょう。

 

全てに当てはまることはないので、好みを見つけるためにまずは試してみてほしいですね。

 

水出し紅茶を温めるなら硬水を手鍋で。

 

ホットティーを作るなら70℃〜60℃で時間を2倍。

 

寒い時期が続くので、温かくて美味しい紅茶を飲んで、体調を崩さないようにしましょう!

 

 

食べ物1つで生活が大きく変わった話

こんにちは、タナブです。

 

ブログを始めてから(本格的に取り組み始めてから)の半年間、いろいろ実践して結果が出たモノを紹介したいと思います。

 

それは何かというと「あなたのそばにはお金を払いたくて仕方ない人が常にいるか?」ですね。

 

要は「素晴らしいサービスを体験しまくって、自分のビジネスや生活に落とし込もう」ということですね。

 

僕の場合、お金を払いたくて仕方ない人はある焼き鳥屋でした。

 

お金を払いたくて仕方なかったので毎週欠かさず通った結果、3つの変化がありました。

 

1.痩せた

2.買い物に慎重になった

3.食べ物の美味しさが分かるようになった

です。

 

1.痩せた

個人的にはコレが一番大きかったですね。

 

この半年で随分痩せました。

 

誰がどう見ても明らかに太っている状態→Mサイズの服を着ても余裕がある状態という感じですね。

 

ボトムスのサイズも96cm→76cmになりました。

 

まだ痩せているとは言えないかもしれないですが、生きてて初めての出来事だったので驚いています。

 

で、どうして美味しい焼き鳥を食べて痩せられたのかですが、それは少量食べて満足できるようになったからです。

 

腹8分目かそれ未満なのに、「もう十分だな」と感じるようになったんですね。

 

具体的に言うと、1本100円〜120円のお店から1本180円以上の焼き鳥屋に変えた結果、一度に食べる量が10本だったのが3〜4本になりました。

 

舌が肥えただけかとも思ったんですが、美味しい物を食べれば食べるほど食事の量が反比例して減っていってるので、いい変化ですよね。

 

今まではチェーン店の焼き鳥を10本食べた後に餃子と炒飯大盛り食べて…みたいなことを当たり前にしていました。

 

もちろんお腹がいっぱいにはなるんですよ。

 

でも、どうしても満足度が足りないというか、満腹じゃなくなるとすぐ何か食べたくなってしまうんですよね。

 

(吸わないですが)タバコをやめられない人も似たような感覚なんでしょうか。

 

で、記事にある通り「お金を払いたくて仕方ない人にお金を払い続けよう」という話を受けて、手に入る最高の焼き鳥を試してみたらバッチリでした。

 

おそらくこの話をされなければいいお店に入ろうとさえ思わなかったですし、ましてや「こんな高いの誰買うの?」と今現在も思っていたかもしれません。

 

本当に気付けて良かったです。

 

余談ですが、ダイエットに成功した人が何年か前に、「食事制限はしていたけど大好きなあんパンだけは毎食我慢せずに食べた」とラジオで話していたのを思い出しました。

 

「そんなことあるかいな」と当時は思ってましたが、実は素晴らしいダイエット法だったみたいですね(笑)

 

2.買い物に慎重になった

上記の焼き鳥の件で気付いたんですが、買い物の仕方も悪かったなとつくづく思います。

 

普通の食生活をしていれば太りすぎることはないので、やはり欲求に負けて理性を乗りこなせていない状態でした。

 

で、我慢すれば良かった話ではあるんですが、どうしてもやらされてる感が出ると続けられないので、自分にできそうなものから考えて実行してみました。

 

2つあります。

 

1.満足できない物は買わない

今まで100円のお菓子は水感覚で買っていましたし、コンビニの肉まんやチキンもおやつ感覚で食べていたんですが、やはり満足度は低かったです。

 

安いからついつい買ってしまうわけですが、満足できずにポテチ1袋と肉まん+普通の食事をしていたことも結構ありました。

 

が、どうしてもポテチとか肉まんが食べたかったわけではなく、そこそこの味とボリュームがある物なら何でもよかったんでしょうね。

 

なので、「どうせ安い物はいくら食べても満足できないから、そもそも買わない」「食べるならいい物を」という考えにシフトしたわけです。

 

結果は良好で、いつもの値段に100円追加すれば十分満足できる物を買えるので、買う量も使う金額も減りました。

 

g98円の肉や魚は1食で400g入りパックを全部食べていたんですが、g158円とか178円の物は少量で満足できるので2食分+αになります。

 

1回の出費は増えても、トータルで見れば少ない金額で済ませられることに気付けたんですよ。

 

しかし、コンビニでほぼ毎日帰りに500〜600円、しかもそれが脂質やカロリーたっぷりの間食だと考えると恐ろしいですね。

 

あのまま続けていたら、お金だけでなく健康も失っていたかもしれません。

 

2.少なめに買う

お得だからとたくさん買うのは良くないということですね。

 

美味しい物は少しで満足できるのでたくさん買う必要がないというのもありますが、たくさん買うのは本当に感覚が麻痺してきます。

 

かなりの頻度で使う物ならいいんですが、安いからと買ったはいいものの、どう使おうか迷っているうちに食べるのを忘れていたり、腐らせたりすることがあったんですよね。

 

それは無駄な出費ですし、早く食べないといけないとか、悪くなるから早く使わなきゃ、っていうのは結構ストレスになっていました。

 

「キムチ鍋とか豚白菜鍋食べたいな」で買った豚肉はOKですが、「使い道は買ってから考えよう」と買った豚肉は調理に困る、という感じですね。

 

調理はするものの、食べたかったわけではないので、捨てるよりはいいからと言い訳をして結局たくさん食べてしまうか、飽きて食べる気にならないと。

 

更に「今を逃したら買えない…」とか「でも、いつか使いたくなるかも…」とついつい買ってしまうという、重度の悪循環ですね。

 

なので、それを避けるために僕は大容量の物は豆板醤くらいしか買っていません。

 

買うとしても、もやしとか味噌くらいです。

 

そういうのを遣り繰りするのが好きとか、根っからの料理家ならいいかもしれませんが、少なめに買うのが僕には一番ストレスのないやり方でした。

 

やはりこういう思考になったのも、「2極化するのではなくて、こういう場合は○○」「エラい人の言う事じゃなくて、自分に合ったやり方で、と考えてみては?」という人のサービスを受けたからでしょうね。

 

あと、美味しい物に対してお金を払うことに抵抗がなくなりました。

 

3.食べ物の美味しさが分かるようになった

美味しい物とたくさん出会ったことで、高価格商品を見ると「高っ!」ではなく「どんな味がするんだろう?」と感じるようになってきました。

 

実際買ってみると、3切れで700円の鮭のハラミとかホッケ、g1800円の紅茶は「天然でこんな味するのか…」と思わず声が漏れました。

 

そうなんですよ。

 

食べ物の美味しさが分かるようになったというのは、「どれだけちゃんと味付けしても、素材の良さには敵わないことが分かった」ということです。

 

前述した焼き鳥も味付けは塩だけなんですが、辛くもなく甘くもない丁度いい加減で、うまみの大半は肉自体の味です。

 

紅茶も原材料は茶葉だけですし、干してあるとはいえ魚もそのまんまですよね。

 

ラーメンとかカレーはいろいろ入るのでまた別ですが、よっぽど手を加えない限り、良質な素材のうまみは超えられないのでは?と思わずにはいられません。

 

実際、惣菜の唐揚げやコロッケを買ってきても、量半分で同じ金額の魚買った方がよかったなと思うことが結構あります(その度に天然の魚スゲーとも思いますが)。

 

揚げたり、調味料で味を濃くしたりしなくても満足できるというのは、多くの人からすれば取るに足らないことかもしれませんが、今までの自分からしたらエラい変化ですね。

 

ちなみに、安い揚げ物、スナック菓子、ソフトドリンクなど、以前好きだった物を今食べてもあまり美味しいとは感じなくなりましたね。

 

その代わり、美味しい物のほかに野菜やお粥、炭酸水のような淡泊な物というか、味の薄いものが食べたくなる日が増えました。

 

単純なうまみで言ったらそんなでもない物たちなんですが、すごく安心する味というか。

 

どうして食べたくなるのかはよくわかりませんが、「毎日たらふく食わないと気がすまない」とか「味(=塩味や甘み)が濃くないと食べた気がしない」とは真逆の道に進んでいるので、これもいい変化かなと。

 

最後に

どうも僕はタイトルだけを読んで「あ、きっとこういう内容なんだろうな」と思ってしまうことがありまして。

 

で、数日後に読んでみて「想定とは全く違った」となることが結構あります。

 

実際、記事の内容は「素晴らしいサービスを体験しまくって、自分のビジネスや生活に落とし込む」という話でしたが、最初は勘違いをしてました。

 

勘違いというか「幸せになるために、素晴らしい物やサービスにお金を惜しまず使いましょう」的な記事だと思っていました(すいません)。

 

が、勘違いとは言え実行した結果痩せて、更に元の記事の通りにしたら食品やお金の浪費が減り、食べ物のうまさに感謝できるようにさえなりました。

 

これが今年一番の、言葉にできるいい変化だと思っています。

 

いやー食べ物1つで本当に生活は変わるものですね。

 

食べ物の「目に見えない価値」を直に感じることのできた2018年でした。

 

ありがとうございました!

 

そのダージリン、本当に美味しく飲めていますが?part3

f:id:ironsides:20181213163159j:plain


こんにちは、タナブです。

 

3回目になりますね。

 

今回は茶葉の量についてです。

 

紅茶は少なめの茶葉で

紅茶は、水出しか多少冷ました方がいいというのは今まででお話してきましたが、実は量も大事なんですよね。

 

ちなみに、紅茶における茶葉の量ってどのくらいか知ってますか?

だいたいティーカップ1杯(普通は150〜180ccくらい)につき、スプーンかティーメジャー1杯(だいたい2.5g)と言われてます。

 

茶葉の大小はあるので0.5gくらいは誤差があるかもしれませんが、上記だとおよそ1000ccにティーメジャー6〜7杯ということになります。

でもこれは茶葉が多すぎることがほとんどです。

濃すぎるんですね。

 

濃すぎると言ってもうまみが濃いのではなく、渋みやエグ味が強い場合がほとんどです。

 

で、強い渋みやエグ味はうまみ・甘みをシャットアウトしてしまうと。

 

当然渋みが増すので、うまみを濃くしたいからと言って茶葉を増やすのもNGです。

 

上記から、紅茶の抽出時間が2分とか3分なのは、渋くて飲めなくなるから(orミルクにするから)なんじゃないかと思わずにはいられません。

 

ちなみにティーバッグは大体150ccに1個のはずですが、よくあるマグカップって8分目までお湯を入れると250ccとかですから、逆に薄くて味が分かりやすいんですね。

 

もちろん紅茶の香りも多少薄まりますが、カップだと温度が下がりやすい(=渋みが多少出にくくなる)上に更に渋みが薄まった状態になるので、ただただ渋い紅茶よりは飲みやすいのかな、と。

 

色々な人を見てきましたが、カップの半分くらいまでしかお湯を入れない人は1人もいませんでした。

 

よって、濃いときはイマイチだったけど、薄めたら随分良くなったとかもありますから「ティーバッグだと美味しいけどリーフで測ったら美味しくなくなった」ということがある人は、試してみてくださいね。

 

何故こうなったのか?

ちょっとダージリンの話からは逸れますが、一体何故この「150cc〜180ccに茶葉1杯」が通説になったかというと、世界の紅茶消費の90%以上がミルクティー(と言われている)だからです。

 

つまり、どういうことかと言うと「ミルクティーが主流の国の商品の作り方には、ミルクティー用の濃さの淹れ方が載っていてもおかしくないよね?」と。

 

もっと言えば「ミルク入れる前提の作り方が書かれているのに、それをそのまま飲んだらそりゃ渋いでしょうよ」ということですね。

 

で、それがどういうわけか紅茶の基本の淹れ方になってしまったのではないか、と。

 

「寿司」が「SUSHI」になってカリフォルニアロールとかになってしまうようなモノなんですかね。

 

また、「熱湯の紅茶自体がイマイチなので興味が湧かない・次がない」というのもあるかもしれません。

 

食べ物とか飲み物って、印象に残らないと「ふーん」で終わってしまうことってありますよね。

 

僕は馬刺しを初めて食べた時に感じましたが、正直皆が言うほどうまくはないな、と。

 

むしろタレ以外の味がせず、まずかったですね。

 

まあ、10切れ入り1皿600円くらいだったんですが、後で親に話したら「それは安すぎる。あまりいいのじゃなかったんじゃない?」と言っていましたが(笑)

 

いずれにせよ、そんな物をまた食べたいとかもっと知りたいとは思わないですし、結構お値段がする物なら尚更です。

 

こんな感じで、ちょっとでもうまいと感じなければ興味が湧かないんですよね。

 

興味が湧かないということは、次に繋がらないということなので、皆が離れていくと。

 

その結果「紅茶は渋いのが当たり前」→「それは紅茶の真価を100%出し切った状態なの?」と疑問を持たずに来てしまったのかもしれませんね。

 

逆に、たとえ知らなくとも美味しいものは美味しいじゃないですか。

 

僕の場合はホヤでしたが、炊き込みご飯にしたら、初めて食べたのに「うまい。来週もまた作ろう。それから来客の時もコレだな」みたいになりました。

 

まあ、ですので、普通のやり方で作った紅茶は美味しくないんだと思います。

 

真相は分かりませんが。

 

上記には見当違いもあるかもしれませんが、缶や箱について「ミルクティーが主流の国の商品の作り方には、ミルクティー用の濃さの淹れ方が載っていてもおかしくないよね?」とかはあながち間違いではないかなと。

 

ダージリンについてのまとめ

あくまでダージリンは、ストレートで飲むことが前提です。


ダージリンをストレートの熱湯で飲む場合は250cc前後にティーメジャー1杯ですね。

 

温度は水を足したり冷ましたり様々ですが、このくらいの量にしておけば好みはあれど「渋くてとてもじゃないけど飲めない状態」にはなりません。

 

水出しにする場合は、時間は最低24時間でだいたい36時間、面倒なら中2日でもOKです。

 

ただ、長く置いた場合、美味しくない茶葉だと悪い部分が出てくることもあるのか、ただでさえない香りが更になくなるのかイマイチなことがあるので、まずは24時間から始めるのがオススメです。

 

水出しの場合、茶葉の量は150ccに1杯で問題ありません。

 

渋みが出にくいので良質な物は100ccに1杯の濃いめでもイケます。

 

ダージリンに特に効果てきめんですが、どの紅茶にも大体使えるやり方をまとめると、

 

STEP1:規定通りの量+熱湯で3〜4分淹れてみる

STEP2:最も強く感じる味や印象が渋み→STEP4へ、薄いか渋みと共に甘みやフルーツのような香りを感じる→STEP3へ

STEP3:250ccに茶葉1杯で90℃、70℃、60℃と温度を下げて飲んでみる

STEP4:150ccに茶葉1杯で冷蔵庫で最低24時間抽出してみる
STEP5:4に加えて茶葉の量や水の硬度、抽出時間を変えてみる

という形ですね。

 

ただ商品によっては茶葉を増やしたほうがいいものも中にはあって、それは別の記事で書いてますので、参考にしてみてください。

 

紅茶って取るに足らないもの?

おそらくダージリン(だけでなくだいたいの紅茶も)が美味しく入らない原因等について紹介できたと思います。

 

まあ、紅茶が好きな人間としてはいろいろ紹介して「みんな違ってみんないい!欠点もあるけど、それがむしろこの紅茶の特徴!深いコクとキレのある渋み!」みたいにすればよかったのかもしれませんね。

 

でも、適さない飲み方を進めて一度は売れたにしても「何だこりゃ」とか「2度と買わなくていいな」と思われたら終わりじゃないですか。

 

良い物を伝えると同時に、やはり悪い物は悪いと伝えなくてはなりません。

 

コレは何も勝手な願望じゃなくて、今まで色々な人に飲んでもらいましたが「ちゃんと淹れれば紅茶って実は美味しいんだ」「紅茶バカにしてた…」みたいなリアクションをもらえたからなんですね。

 

「美味しい紅茶を飲んでも美味しいと思わなかった」なら仕方ないですが、変なのばかりを勧めて「紅茶はまずい」とか「ミルクがないと飲めたモノじゃない」となるのは嫌ですね。

 

ただ、全ての人を100%満足させる物はやはり無理なので「へー、1回試してみようかな?」とでも思ってもらえれば幸いです。

 

とにかく試してもらえれば、「前情報とは違うふうに感じたけど、これはうまい」と思ってもらえるはずですよ。

 

美味しいダージリンは本当に美味しいので。

甘いニルギリの淹れ方

f:id:ironsides:20181213164001j:plain


こんにちは、タナブです。

 

今回はニルギリについてです。

 

最近、本当に安い紅茶がたくさん出てきましたよね。

 

それはそれでいいことなのかもしれませんが、やはり安い紅茶はあまり美味しくないです。

 

ニルギリは高品質な物が安価で売られている、と言っている人もいますが「安くてうまい神話」はほぼあり得ません。

 

まあ、ペットボトルと比べたら全然安いとは思いますけどね。

 

さらに読者の方には、量でなく味で値段を判断できようになってほしいので、安易に「ニルギリはオススメですよ〜♪」とかも言いません。

 

では見ていきましょう。

 

ニルギリについて

調べてみると、ニルギリ自体はあまりメジャーな感じはなく、種類自体も少ないです。

 

なので熱湯でイマイチだと、淹れ方が悪いのか、茶葉がよろしくないのか判断に困るお茶でもあります。

 

で、ニルギリについて一つ言うなら、「甘い」です。

 

コクとかキリッとした、フラワリーなとかいう表現は人によって感じ方が異なるので、もっと具体的に言うとニルギリの甘さは三温糖に近い甘さです。

 

いや、砂糖が入ってるわけではないので液体自体が甘いわけではないのですが、近い香りを挙げるなら、という感じでしょうか。

 

紅茶っぽさに多すぎず少なすぎずの三温糖が入ったようなバランスの良い味だと僕は感じました。

 

ニルギリの飲み方

ニルギリは甘みがあるのですが、もちろんただ熱湯に放り込めばいいのかというと、そうではありません。

 

紅茶にはいろいろ淹れ方がありますが、そこ内の3つをピックアップして見ていきましょう。

 

方法としては、

「1.熱湯つまり100℃〜95℃のお湯で3分」

「2.冷蔵庫で水出し」

「3.約60℃のお湯」

の3つになりますが、採用するのは3になります。

 

熱湯で3分(かそれ以下)

ネットで検索するか、本を読むとほぼ確実に出てくる淹れ方ですが、これでは美味しく飲めません。

 

美味しく飲めないというか、ニルギリの味が見えてこないんですね。

 

当然甘みも分からないですし、渋くもなるのでニルギリだと特定できる人は、いつも飲んでいて味を知っている人だけでしょう。

 

水出しで24時間(か36時間)

水出しは多くの紅茶を失敗せずに飲むことのできるやり方ですが、ニルギリの場合はあまり美味しくなりません。

 

あまりというより、思ったほど美味しくならないという感じでしょうか。

 

まぁ、かなり飲みやすくはなるので、美味しくない茶葉を買ってしまってどう利用しようか迷っている時にはいいかもしれません。

 

60℃前後のお湯

ニルギリの真価を発揮するのはこの温度ですね。

 

もちろん50gで300円とか600円のレベルでは、はっきりとした甘みを感じ取ることは難しいです。

 

茶葉自体はいい香りがするんですが、熱湯で抽出すると「いかにも渋いんだろうな」みたいな香りになります。

 

実際いろいろなニルギリを飲みましたが、60℃で美味しく入ったのは1つしかありませんでした(それ以外の温度では言わずもがな)。

 

この60℃というのがポイントで、用量さえ分かっていれば淹れるのにも時間がかからないんですね。

 

水出しより60℃とか熱湯の方が美味しい紅茶ってかなり少ないので、最も美味しい淹れ方が短時間でできるのはグッドですね。

 

毎回紅茶を飲む度に(美味しいかも分からないのに)中2日待たなきゃいけないとか、(特に寒い時期に)冷蔵庫から出した直後の物を飲むのとかはキツいですから。

 

淹れたてより少し冷めた方が美味しいという意見もありましたので、試してみてください。

 

ちなみに結構な量になってしまいますが、放っておいて水道水の温度あたりまで下がると甘みを感じにくくなるので、そうなる前に飲み切るといいかもしれませんね。

 

ニルギリを60℃で淹れてみよう

やり方としては、冷水300ccに沸騰させた熱湯600ccの水量で、茶葉はティーメジャー5杯か6杯(茶葉の量は本当に好み)で、ポットは温めず、抽出時間は6分です。

 

ポイントとしては、冷水をしっかり測ることと、冷水の作り方です。

 

冷水をしっかり測る

料理に慣れた人とかに結構いるんですが、「醤油ちょっと足りないけどいいか」とか「500ccに本品一袋って書いてるけど、800ccにしていろいろ足そう」みたいなのは、紅茶ではやってはいけません。

 

65℃未満とか冷水が多いのであればそんなに悪くないのですが、熱湯が多くて76℃以上になってしまうと渋くなってきます。

 

冷水300ccをしっかり測ってさえいればあとは熱湯を目盛りまで入れるだけなので、そんなに問題はないと思いますが。

 

紅茶って同じやり方をしたつもりでも出来が変わることが結構あるので、きっちり測るところは測りましょう。

 

冷水の作り方

作り方と言っても簡単で、冷蔵庫にミネラルウオーターか水道水を入れておくだけです。

 

僕の住んでいる地域だと冬は水道水が冷蔵庫の水と同じくらい冷たいので便利ですが、そうならない地域もありますよね。

 

やはり、常温というか温度の安定しない水で作るのは不安が残るので、60℃を作るためには冷蔵庫で水を冷やしましょう。

 

一度くらいは安い温度計でもいいので、美味しく入った紅茶は何℃か?を測ってみてもいいと思いますけどね。

 

あとミネラルウオーターは紅茶に良くないと言われていますが気にしなくてOKです。

 

水道水の美味しくない地域は断然ミネラルウオーターがオススメです。

 

それよりも温度にこだわってください。

 

オススメのニルギリ

調べるとニルギリは高品質な物が安価で売られている、みたいな話がちょくちょく出てきまが、どうなんでしょうね。

 

正直なところ、多くのニルギリは安い以外に取り柄がないような感じさえします。

 

好みと言われれば好みなんでしょうけど、「許せる」と「好き」って違うじゃないですか。

 

「ちょっとどうかな」と「許せるかな」という人はいても「これが好き!」という人はいない、みたいな感じでしょうか。

 

ただ、全てがそうではなく、上記を崩せるのがプリミアスティーのニルギリです。

 

甘い紅茶を飲めるというのもポイントなんですが、紅茶に砂糖を入れて「何か違うな」と思ったことはないですか?

 

三温糖みたいな甘さのある紅茶とは言ったものの、ただのニルギリに三温糖を入れても似たような味にはなりません。

 

スプーン1杯の砂糖ではほぼ紅茶の味は変化しないですからね。

 

で、美味しく飲もうと砂糖を入れても砂糖の味しかしないし、仮にそこそこ悪くない味になっても結構砂糖が入っている、なんてことになるかもしれませんね。

 

しかも、いつもの食生活にそんな砂糖入りの紅茶をプラスしていたらアウトです。

 

恐ろしいですね。

 

自然な味わい、作られていない優しい甘さが欲しいならプリミアスティーのニルギリをオススメします。

 

あと、このプリミアスティーのニルギリを飲んで美味しいと思わなければ、ニルギリ自体があまり好みではないんだと判断できると思いますよ。

 

このニルギリのうまさを知ってからいろいろ試してもらうぶんにはOKなんですが、コレを飲まずに「紅茶って美味しくない…」みたいに思ってほしくはないですね。

 

60℃で是非、どうぞ。

 

 

 

 

 

 

そのダージリン、本当に美味しく飲めていますか?part2

f:id:ironsides:20181213163527j:plain


こんにちは、タナブです。

 

前回から引き続き、ダージリンについて大事な「温度」の話をしたいと思います。

 

ダージリンにおける温度管理は、かなり色々な話がでています。

100度で3分とか、95度で5分とか。

僕は水出しが一番美味しいと思いますが、極端な話本人が美味しいと感じればそれでいいわけですので、あまりアレコレ言うべきでないのかもしれません。

 

更に美味しいの定義も人それぞれです。

濃い目が美味しいという人もいれば、何も入れないおかゆが美味しいという人もいますよね。

 

とは言え、選ぶこと自体が楽しい人はいいかもしれませんが、おそらくこれを知らないとダージリンを美味しく飲むのは難しいでしょう。

 

いい茶葉でも安い茶葉でも、「違うような気はするけど似たような味」だったら、いい茶葉を買う意味がないですからね。

 

前回は予備知識が中心でしたが、今回は実践が中心です。

 

紅茶を楽しみたい場合

実際にやったことがある人なら分かると思いますが、規定通りにやると、「薄い」か「悪くはないけど渋い」ことが多いです。


それが紅茶のちゃんとした味なんだ、と言われればそれまでですが。

 

でも紅茶って、欠点を無理に長所として解釈しなければならないような取るに足らないモンじゃないですからね。


で、基本的に渋みの元になるタンニンは、高温の方がよく抽出されるので、短時間にしないと味も濃くはなりますがそれ以上にかなり渋くもなります。


FAUCHONのダージリンはとても美味しいですが、それを以ってしても渋みで台無しになります。

そのため、沸騰直後の温度ではフルーティーな味わいや甘みを感じとるのは難しいでしょう。

 

沸騰直後の熱湯の淹れ方は「紅茶っぽい味がすればある程度どうでもいい人向け」です。

 

というと言い方が悪いかもしれませんが、お菓子とか料理のお供だとこちらの淹れ方が合います。

 

いわゆる「脇役」ですね。

 

ダージリンを楽しみたい場合

一方、ダージリンを主役として楽しむならば、結論としては水出しが一番美味しく飲めます。

 

これは熱湯と渋みの関係から、もう覆りようのないことなんですよね。

 

実際「渋み」に関する悩み等は散見されますし、おそらく紅茶を飲み始めた人が最初に当たる壁です。

 

が、熱湯で淹れても美味しい物も少数ながら存在します。

 

特徴を挙げるのは難しいですが、「規定通りの熱湯で3分淹れて、薄いけどほんのり甘く渋みを感じないダージリン」はいい茶葉の可能性があります。

 

例えれば鯛とかシイタケの出汁みたいに、薄いから何の味かは特定できないけど、何かいい味がする、といった感じでしょうかね。

 

全てのダージリンを飲み比べたわけではないのですが、安いダージリンと高いダージリンの1番の違いは「渋みの強さ」でしょうね。

 

高いダージリンはもちろん沸騰直後の熱湯で抽出するのは非推奨ですが、巷に溢れる程度の低すぎるダージリンよりは全然「許せる」物が多いです。

 

やはりそれは渋みの強さかなと。

 

いいダージリンはうまみと渋みがゆっくり出てくるか、渋みの割合がかなり低いかのどっちかだと思うんですが、普通のダージリンはとにかく渋いです。

 

「紅茶といえばとにかくダージリン!」みたいな流れがありますが、それで買ったはいいものの「全く美味しくない」と感じたことがある人もいるんじゃないですかね。

 

加えて、渋みが抑えられるはずの80℃とか70℃でも多くの茶葉はダージリンの味がしません。

 

それがダージリンという飲み物なんだと言われれば、それまでですが。

 

前述の通り、渋いせいで分かりやすく味が濃いという点から見れば、甘いお菓子のお供とか食後の口直し、ミルクティーには良いでしょう。

 

まあ、ある所では「その分かりやすい味と香りが英国での紅茶離れの一因となっている」とも言われていますが。

 

それはまた別の記事で書きましょうかね。

 

ダージリンを淹れてみよう

上記の「90℃くらいで美味しいダージリン」は今のところテイラーズオブハロゲイトのダージリンだけです。

 

なので、この淹れ方は「ダージリンの淹れ方ではなく、オーダーメイドの淹れ方」になりますね。

 

もちろんこの淹れ方で美味しく入るのもあるはずですが、普通に手に入る範囲のダージリンは水出し紅茶にした方がいいと思います。

 

で、熱湯の場合どうすればいいかと言うと、90度(大体92℃〜88度)あたりで10分ほど抽出すると「そこまで渋くなく、茶葉の持ち味のよく分かる」味になります。

 

人によっては少し濃いかもしれませんが。


やり方としては、室温でやかんのお湯を沸騰させた後に10分放置します。

 

まあ、よっぽど寒い部屋でなければ10分で大丈夫です。


その後、ポット(今回はガラスポット)を温めずお湯を注ぎます。

10分ほど蒸らしたら完成です。

ジーはちゃんと使ってくださいね。

 

お湯が少なかったりカップ1杯だったりするとすぐ冷めて調節が難しいので、一度に900ccとかたくさん作ると失敗しにくいです。


ちなみに温めないポットにお湯を入れたときに温度が何度か下がりますが、それでようやく90度程度になります。


まあ、前述の100度とは言っても、高い所から注げば外気に触れるなどして、95度くらいにはなるわけです。

 

というか、100℃であれば10分で90℃までは下がらないかもしれないので、やかんが鳴るのは95℃くらいなのかもしれませんね。


あと温度に次いで重要なのが茶葉の量です。

 

今回はだいたい900ccにメジャー4杯入れました。

 

紅茶の缶とか情報サイトだと150(〜180cc)につきメジャー1杯とかスプーン1杯となってますよね。

 

誰も250ccに茶葉1杯と言っている人はいません。

 

でもこれがいいんですよ。

 

何故か分かりますか?

 

それを次回お話しします。

 

裏切られた人間こそ、生きなければならない理由

f:id:ironsides:20181213154048j:plain


こんにちは、タナブです。

 

皆さんは友達がいますか?

 

僕は友達が超少ないです。

 

自慢とかではなくて、本当に友達がいないんですよ。

 

遊び仲間なんかはいくらでもいますが、真の意味での友達は、ですね。

 

理由は、人は裏切るからですね。

 

裏切るというか、何でもないときは優しいとか友達っぽく振る舞うんですが、ちょっとでも誰かに責任が発生するタイミングとか、寝返った方が得な場面ではことごとく裏切られてきました。

 

裏切られた、というといささか主観的ですが、相手にお互いに責任があることも伝えていれば、落ち度を伝えるのは問題ないんですよ。

 

が、そこで「お前が、親身にしてあげたいと思わせられるような人間じゃなかったのが悪い」とか「本当はこんなことしたくないのに、お前が悪いんだぞ」みたいに、裏切りを正当化して逃げるのがアウトなんですね。

 

自分の話で難ですが、ちょっと聞いてくれませんか。

 

最後にはちゃんとまとめますので(笑)

 

僕は高校の時とか、結構不当な扱いを受けていました。

 

みんな普段は何ともない人たちだったんですけどね。

 

グループディスカッションの時にみんなが僕のことを面白がって無視したり、机を離したりするので、仕方なく周りの話をメモしていたんですが

先生「何で話合いに参加しないの?」

僕「みんな話聞いてくれないので…」

先生「そうなの?」

僕以外数人「いや、勝手に机離して何か一人でやってたんで。あいつそういう奴なんですよ」

先生「困った子ねぇ…」

僕以外数人「ざまぁ(笑)」

 

部活でもありました。

 

当時から部活中でもスマホいじるのが当たり前だったのですが、あんまりみんながスマホばっかりやるので、部活を休みにしたことが何回かあったんですよね。

 

みんなに聞いたら「それでいい」とも言っていましたし。

 

でも翌日に

先生「お前部活サボったらしいな」

僕「みんな休みでいいって言ってましたよ?」

先生「いや、お前が来ないってずっと待ってたぞ」

 

で、部活中に話合いになっても1対7とか8なので、1である僕の言い分なんか聞いてくれるはずもなく。

 

他にも

僕「もう17時半だから部活そろそろ終わろう」

みんな「先輩(は僕一人だけであとはみんな後輩)先に上がっていいですよ。俺たちもうちょっと残るんで」

僕「あんまり遅くならないようにな」

のやり取りの後、何故か自分だけサボり魔扱いされてて、先生から呼び出しくらったり。

 

先生が来ない時の方が多いんですが、たまたまその日は来てしまったと。

 

加えて「なんであいついないの?」ってなった時に「あいつ先に帰りました」とか「来てません」としか言わなかったんでしょうね。

 

まあ、その後僕も友達と遊びに行ったり、ボウリングとかゲームセンターに行っていたときもあったので余計にそう言われたのかもしれません。

 

でも、それで彼らが部活中にスマホをいじってサボってた事実が無かった事とか正当化されるのってとても怖いんですよ。

 

邪険にされて当然?

まあ、上記の話は事実ですがもはや終わったことです。

 

僕にも落ち度はありましたし、崩れ落ちそうなメンタルを必死に維持しながら先生に「早く上がります」とか事前報告しに行けば、ほとんどのことは起こらなかったわけですからね。

 

何なら、僕からすれば不当でも、周りからすればただ対応しているだけだったかもしれないので何にも言えません。

 

ちなみに、不当な扱いを受けた理由としては、

「太っていたから」

「スポーツ全般が下手だったから」

「あんまり成績がよくなかったから」

「ウケを狙うような行動ができなかったから」

ですかね。

 

まあ、仕方ないですよね。

 

こんな人間がいたら誰だってバカにしたくもなりますし、まともな話なんかできるわけないと思われても仕方ないので、当然ですよね。

 

はい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい?

 

ここで「うんうん、そうだな」とか「もっと努力すればよかったのに」と思った人、ヤバいですよ。

 

宗教の絡むテロとか犯罪の復讐のようなグレーゾーンでない限り、傷つけた方が悪いに決まってるじゃないですか。

 

「誰にでもあるよ」「その程度で悩むなよ」という人もいますが、多人数が1人を嵌めようとしているのに簡単に済まされていいわけがありません。

 

僕を邪険に扱ったクラスや部活の連中にも太っていた奴はいました。

 

僕より成績が悪い奴もいました。

 

なんなら僕よりスポーツができない奴もいました。

 

あとは…そうですね、「自分のできなさ、コンプレックスを笑いに変えれる奴が大人・偉い」とかいう風潮もありましたが、それをコンプレックスにさせてるのはお前らだろうよ、と。

 

みんな言ってくるんですよ。

 

「お前なんでそんなにデブなの?(笑)」

「簡単じゃん。バレーなんかボール落とさなければいいだけなのに(笑)」

「これからエラーした奴はタナブって呼ぶからな!(笑)」

「あいつ(僕)がいるといつも負けるから、体育の授業ダルいわ」

と。

 

一応言っておくと、僕は川上哲治さんとか錦織圭さん、反町隆史さんレベルの人達とクラスや部活が一緒だったわけではないですからね。

 

これ以上は趣旨とズレるので言いませんが。

 

ちなみに、僕の身長は172cmですが、今はユニクロのMサイズのポロシャツを着ても腹の隆起が確認できないくらいには痩せたので、まあ、見た目の不快感はなくなったかな?という感じですかね。

 

真実を見極める姿勢を

長くなりましたが、僕が言いたいのは「真実を見極める・知ろうとする姿勢をもってほしい」この一言だけです。

 

僕の過去の体験なんかはどうでもよくて、その姿勢を持つことの大切さが分かってもらえれば十分です。

 

何故「姿勢」なのかというと、完璧に見極めるは無理ですし、事実を見極めることが目的になって、他人を糾弾する人が増えてほしくないからです。

 

ビジネスとか常識における真実を見極めるのは難しいですし、そもそもそれは一生かかっても分からないことかもしれません。

 

が、どっちにより責任があるのか(大小あれど責任は絶対両者にあるはず)、そもそも何故こんなことになったのか、くらいはお互いの言い分をちゃんと聞いてほしいですね。

 

「オレ・私は聞いてるよ」という人もいますが、結論までの筋道をちゃんと説明できないか、途中でボロが出て声を荒げる人がほとんどです。

 

僕が不当な扱いをされ得る特徴があったのは事実ですが、彼らが太っている人やスポーツのできない人を見て黙認するのでなく、貶めることを選んだというのもまた事実です。

 

それが怖いんです。

 

目の前に包丁があったのが悪いのではなくて、その包丁を凶器にすることを選んだことが悪いんですから。

 

いじめられたことのある人はいい先生になれる

姿勢の他にプラスアルファして、もう一つ考え直してほしいのがイメージで決めつけることですね。

 

どうしても我々はイメージで判断してしまうことってあるじゃないですか。

 

よく「いつもおとなしくて礼儀正しかったのに、こんな犯罪を〜」みたいなのありますが、疑われないようにするための印象操作かもしれないですよね。

 

なんなら、本心でいい関係を築きたくてお隣とか近所に挨拶に行くのではなくて、「しないとバツが悪い」とか「とにかくそうするもんだ」みたいな暗黙の了解もあるじゃないですか。

 

「ちゃんと挨拶にくるいい人たちね」と言われてるウラで、家庭では外ヅラを良くするために虐待紛いの躾をしているかもしれないわけです。

 

父親が帰ってきた時に玄関で家族全員正座して出迎えないと、殴られたり外に出されるみたいな家庭もあったみたいですし。

 

ここまでいくとちょっと違う話になってきますが。

 

何にせよ、起きたことそのまんま、もしくはイメージでしか判断できない人と、ちゃんとウラまで知ろうとしている人、どちらが相談したい人や困った人にとって有益な人か、分かりますよね。

 

そう考えると、かつていじめられていた人が先生に向いていると僕は思います。

 

いじめられたことがない人にいじめの相談をしても、意味ないですからね。

 

イメージだけで決めてたら、そりゃ「おとなしい子はいじめられても仕方がない側面もある」とか「やんちゃな子は時々、いじめと解釈されるようなことをすることもあるので大目に見てあげてほしい」みたいなアホな話が出てきますよ。

 

「状況からしたら〇〇だと判断できるが、それは本当なのか?」とか「この人は(もしくは自分は)クラスのみんなから疎外されるほどの悪人なのか?」という問いは、やはり被害者だからこそ見えてくる視点です。

 

みんなそれを考えてたらいじめなんか無くなるはずですから。

 

だから、負けないでほしいです。

 

今、不当な扱いを受けている諸君、人を救う仕事の素質が身に着くかもしれませんよ。

間違っても消えようなどと思っては、いけません。

ワケあり紅茶の淹れ方② 時間を2倍

f:id:ironsides:20181213155511j:plain


こんにちは、タナブです。

 

前回の続きです。

 

 

tanabu.hatenablog.com

 

今回は「時間を2倍」ですが、熱湯において時間を2倍にするのは、70℃〜60℃あたりからですね。

 

やるとすれば水出し紅茶になります。

 

熱湯で時間を2倍

間違っても沸騰直後の熱湯で時間を倍にするのは第1回目に書いた通り、渋くしかならないのでアウトです。

 

ただ、70℃や60℃の淹れ方が最も美味しい紅茶はそんなに多くなく、どちらかと言うと「そこそこ美味しい紅茶を手早く淹れるやり方」です。

 

まあ、上記のぬるめの温度でやってみて「ちょっと薄いかな?」と思ったら大抵は時間を長くするはずなので、敢えて言及するまでもないですね。

 

からあげがカリカリにならなければ揚げ時間を伸ばすのと一緒です。

 

水出し紅茶のお話

と、ちょっとその前に、水出し紅茶の時間と美味しさの関係をお話しします。

 

僕は水出し紅茶は24時間と言っているんですが、個人的には1日半くらい置いた物が好みです。

 

で、何故それをおすすめしないかというと、1日半ほど置いた物は人によっては濃いからなんですね。

 

言い換えれば、飲みづらいと感じる人もいるということです。

 

本当に紅茶の種類によって濃く出る(のに美味しくない)物もあれば長く置かないと美味しくないものも様々あります。

 

多くのダージリンやアッサム、ディンブラは単調な味が濃く出るので飲みづらい物が多いです。

 

最初はすごく味がするけどそれだけで、余韻も残り香もほとんどない感じですね。

 

あと、20時間くらいだと薄く、30時間だとちょっと濃いという意見もあったので、まずは中間の24時間から始めてみよう、という感じでしょうか。

 

本当に人・茶葉それぞれですね。

 

上記を踏まえて見ていきましょう。

 

水出しの時間2倍

やはり時間を2倍にしたからうまさも比例する、というわけではなく、24〜36時間くらいが美味しいです。

 

2日半置いたこともあるのですが、思ったほど美味しくはなく、むしろ24時間の方がいい味がするような感じさえありました。


で、こうなる理由をいくつか考えてみたのですが、1つ目は

「うまみ自体は出てしまって、茶葉が水を吸う限界に来た後でも放置されると、香りが飛ぶだけになってしまう」

から、2つ目は

「茶葉が水を吸うが、最初に出た美味しい部分まで吸ってしまい、代わりに出てくる部分が美味しくはない部分である」

から、とかですかね。

 

前者は、冷たいのを嫌って常温になるまで数時間放置しても十分に美味しいことから、あまり当てはまらないような感じもします。

 

やはり冷たいと味が分からないので、暖かい部屋に置いておくか、ガラスポットごと湯煎してから飲むとグッドですね。

 

後者は、茶葉がどんどん水を吸っていくわけですが、途中からある程度紅茶の成分が溶けている水を吸うことになるので、なくはないかなと。

 

いい茶葉の出涸らしが思ったより美味しいのも、これが理由かもしれません。

 

まあ、一回で美味しさが出切らないだけかもしれませんね。

 

とにかく、かつお節とかこんぶのような出汁と同じで、紅茶を美味しくしたいならば、「時間を2倍ではなく、量を2倍」と覚えておくと失敗しにくくなると思います。