old reliable tea

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ストレートティーについて考えるブログ

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2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「今日はあんまり野菜食べなかったなー」という日はぜひ、緑茶を

茶道学大系に「緑茶は1年以上でも保存ができる便利な乾燥野菜」という話があったのでご紹介を。 最もビタミンCを含む野菜の赤ピーマンより多い 質にもよるんですが、実は緑茶(抹茶、玉露、煎茶、番茶)はかなりビタミンCが豊富な飲み物で、煎茶は100g中…

結局、お茶に適した水は軟水なのか硬水なのか?

沸騰した熱湯のデータではあるんですが、紅茶や煎茶に適しているであろう水のデータをご紹介します。 ベストないれ方かどうかは断定できかねますが、みなさんがお茶をいれる際の選択肢は実は結構あるんだよという指標になればと思います。 紅茶に合う水は(…

小話:玉露の適性な湯量は60mlらしい/素晴らしい緑茶ミルクティー/テアニンは味が薄いらしい

ちょっと短めのお話を。 玉露の適性湯量は1杯60ml! 茶道学大系に「標準的なお茶の淹れ方」という表があったんですが、そこで示されていた玉露のお湯の量が衝撃的でした。 表によると 玉露 上級:茶葉10g、湯量60ml、湯温50℃、150秒 玉露 …

科学的に見る「健康効果を得られるお茶の温度」について

私もこのブログでは紅茶を淹れる温度はどのあたりがいいのか書いていて「一番美味しいのが水出し、次が硬水3:軟水7くらいのやや熱め」という認識だったんですが、主観的なレベルではあるので、果たしてこれは正しいのか?を調べてみました。 たどり着いた…

小話:水色って何か味に影響するの?/本来の緑茶は黄金色らしい/ほうじ茶はほぼテアニンがない? など

短めのお話を。 水色は「おいしさをかなり左右する」 緑茶よりも紅茶関連でよく出てくる「水色(スイショク)」という言葉ですが、これは一言で言えば「先入観」らしいです。 というのも、茶業試験場の職員に複数のお茶をそのまま飲んでもらう際、公平性を期…

春摘みのお茶が高いのは「テアニン」が多いせい、らしい

最近お茶関連について色々調べていたんですが、「茶道学大系」という本がありまして、お茶や水に関しての色々な研究が載っておりました。 平成12年の本なので、令和となった今とは違う結果もあるかとは思いますが、今のところ研究や具体的な数字が載ったも…

豚肉とメープルシュガーはかなりイケる組み合わせかも

みなさんは「メープルシュガー」というものをご存知でしょうか。 最近安く売っていたのでちょっと買ってみたんですが、シロップではなくシュガーが豚肉と相性が非常によいかも!と感じたので、そのお話を。 料理にお砂糖とは言うけれど… タイトル通りではあ…

ジェラールのウォッシュチーズがブイヨンみたいで美味な件

今回はウォッシュチーズはニオイが嫌いで…という認識だと損をするかもしれないぞ!というお話を。 ニオイがないだけでこんなに美味しかった 今回紹介するのは、ジェラールのクリーミーウォッシュです。 www.chesco.co.jp 皆さんも一度は見たことがある商品か…

500円以下で買えるオススメの紅茶「やぶきた紅茶」

500円以下で買えるのにとても美味しい紅茶を見つけたのでご紹介を。 1000円くらいしても許されるような味です。 「甘いのが好きだから、お砂糖に合う紅茶はないかな・甘くして飲みたいな」とか、逆に「紅茶に合う砂糖はないかな」と考えたことはあり…