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ストレートティーについて考えるブログ

20180421162403

好きな物を食べて痩せるには?part6

こんにちは、タナブです。

 

前回から引き続きですね。

 

好きな物を食べて痩せる体に

筋トレをすることによる最も大きなメリットは「好きな物を食べているのに太らない・痩せる体が手に入る」ことだと思います。

 

もちろん常軌を逸した量を食べたらダメですが、筋トレをするだけで黙っててもカロリーを消費する体になるので非常に便利ですよ。

 

そこにプロテインレバレッジによる食欲抑制とリーンゲインズによる体型コントロールを合わせればOKです。

 

後は3ヶ月くらい続けてみて自分に何が合ってるのかを見つけられれば、誰かと体が入れ替わらない限り痩せたままでいられます。

 

で、とりあえず筋トレしよう!という感じなんですが、筋トレが挫折しそうな時に思い出してほしいことも書いておきます。

 

ナーバスになっている

僕もそうですが、知り合いと度が過ぎたケンカをしたり自分の無力さに打ちひしがれたりすると「こんなことやって何になるんだろう」「そもそもこのくらいでやめようかと思うなんて、自分はダメなヤツなんだろう」とナーバスになり始めると思います。

 

思考グセがある人がよく陥るようで、これが悪化すると鬱になるそうですね。

 

そうすると全てが手につかなくなって1ヶ月何もできないこともあり、筋トレ初期にコレが起こると結構大変です。

 

ただ、ここで大事なのは「ナーバスになるのは自分のせいではない」と理解することです。

 

世の中の出来事って、完全に誰かが100%悪いことって一部を除いてないじゃないですか。

 

例えば、間違えたのはこっちが悪いけど、それに対して罵倒してくるのは相手も悪質だろ、とか。

 

そもそも今回のミスは自分の人格や母親の人間性(ロクな親じゃねぇんだろうな、とか言ってくる人いません?)、今までの苦楽を共有した事実や実績を否定されるほどのことなのか?とか。

 

つまり、落ち込むのは悪いことではないですが、誰にも責任がある場面で「全部」自分のせいだと思うのは冷静な判断ではないわけです。

 

全部というか「あの時ああしていれば…」とか「でも、自分さえ気付いていれば…」みたいな。

 

そういう時は、落ち込みたい気持ちをグッと堪えて誰かのせいにしてください。

 

誰が関わっているのかを考える訓練をして「そういやAとBも様子見に来てたけど、あいつらも気付いてなかったよな」「接客歴15年のベテランでもこれは間違うでしょ」等を見つけられれば合格です(直接言うのはダメですよ)。

 

思い悩む人は基本的に優しくて、他人は自分よりも能力があると考えてしまいがちですが、自分にも大なり小なり責任があると理解できているので半分は誰かのせいにするくらいが丁度いいと思いますね。

 

筋トレは1人でやる分自身のことに目が向きがちになりますが、本当に落ち込んで反省すべきところだけ落ち込みましょう。

 

偶然バスが遅れたせいで機嫌の悪いお客さんが来て、偶然仕事が忙しくてすぐに対応できなくて、偶然店員の数が足りないことに腹を立てられても、うまく切り返せなかった自分のせいだと思う必要はありません。

 

仲間を作らない

筋トレは1人でやるものなので当然かもしれませんが、仲間は作らない方がいいです。

 

もっと言うと「何かに向かって努力している仲間は作るべきですが、筋トレ仲間は作るべきではない」です。

 

よほどの聖人達でない限り対立します。

 

例えば僕のケースだと、サイドレイズという種目があるんですが、アレは肘を伸ばしたままやるのが普通らしいですね。

 

ただ僕の場合、肩甲骨あたりの僧帽筋(と言っていいかは分かりませんが)は欲しかったんですが、肩と首の間の僧帽筋は鍛えたくなかったので肘をかなり曲げてやっていたんですよ。

 

そうしたら、見ず知らずの3人くらいの集団がこっちを見て笑ってるわけです。

 

動画でも見てるのかな?と思ったら「あんなのダメだよ」「まずね、肘曲がってるし、手首の向きが…」みたいなのが聞こえたんですよ。

 

もしかしたら、本当に後輩の動画を見て愛の指導をしていたのかもしれませんが、彼らはこちらをチラチラ見ていましたしその視線の先には僕しかいなかったので多分僕でしょう。

 

そもそも人に見られているのも嫌だったのもあり、それ以来ジムに行くのはやめました。

 

これはあまりないケースかもしれませんが、謙虚な人(orアイツのやり方があるんだろ?みたいな)とか異分野で頑張っている人でないと大体対立します。

 

まあ、彼らは何年も積み重ねてきたやり方に自信があるのか、周りの人にスゴさをアピールしたかったのかは分かりませんが。

 

「タバコは吸うな」とか「毎日筋トレするな。しっかり休め」とかならまだいいですよね。

 

あと仲間を作らない方がいい理由として、やらなくていい言い訳がポンポン出てくるからというのもあります。

 

人間は言い訳を考える天才ですから、それが3人、4人と集まれば…ということです。

 

足を鍛えない

皆さんはちょくちょく走る必要がありますか?

 

仕事や急ぎの用で走ることがある人は覚えておいて欲しいんですが、走れない・走ってもすぐ疲れるのは「足、特にふくらはぎを鍛えていないから」です。

 

筋トレをしていて忍耐力や体力はそこそこついたかな?と思っても、いざ走るための機器が弱いままでは満足に動けません。

 

自分も初期に悩みましたが、ハリウッドの人達はふくらはぎを鍛えている人が多いと聞いて取り入れてみたらGOODでした。

 

足全体を鍛えるのはNEATにも大きく貢献するので「どのトレーニングが一番大事か分からない。どれだけ時間がなくてもこれだけはやっとくべき。というものは何?」という人は足を鍛えるのがオススメです。

 

前回のデッドリフト、スクワット+カーフレイズですね。

 

このうち、どれか1つだけでもやっておきましょう。

 

そもそも問題

そもそも痩せた方がいいのかどうか問題というのはあると思いますが、絶対に痩せた方が得です。


生活する上では太っていても以外と困らないですし周りは慣れてくれます。


あなたの周りにも太っている人はいると思いますが、もう慣れましたよね。

 

そうなると、よほどのトラウマや死の危険を感じたとかでなければ痩せる必要がないと思いませんか?

 

そうです。


つまり、痩せられない人は意思が弱いのではなくて、痩せる必要を感じていないからなんですよ。

 

もっというと、痩せた方がいいのは分かってるけど、同じかそれ以上に痩せない方にもメリットがあると感じているんですよ。

 

ダイエットなんてかっこ悪い、我慢したくない、面倒くさい、すぐに結果が出ない、医者に意外と健康体だと言われた、など…

 

これを打破するには「やって良かった!とえる状態になる」のが一番です。

 

とにかくやることです。

 

まあ、理由があって行動するのではなく、行動するから理由が生まれるという感じですね。


僕の話をすると、骨太で服のサイズが合わないとか髪を切っても頭や顔の形が良くないから…と思っていたんですが、全て太っていたせいだったと分かりました。


笑えますよ。

 

だって小中学生の時にXLの服ばかり買っていたのに、今はMとLでいいんですから(笑)

 

小学生の時より24歳の今の方が軽いんですよ(笑)

 

あとは太っていると人と話す時に不安になりますよね。

 

「能力が低いと思われてるんじゃないか」「裏で軽蔑されてるんじゃないか」みたいな。

 

で、とある本に書いてたんですが、正直な意見を言わない人や本音を偽る人は自分がうまくコミュニケーションを取れていると錯覚する一方で、相手からすると人付き合いを避けている・他人に興味がないように見えるそうで、魅力が低下するそうです。

 

不安になって(太っているくせに)クールにしたり、自分の意見を言わないで相手に合わせようとしたりすると、つい反応が悪くなったりしますよね。

 

例えば「エアコン付けっ放しだったかな?」とか「鍵閉めたっけ…」とか考えながらだと、「ああ…」とか「まあ…」みたいな適当な返事になることってないですか?

 

ありますよね。

 

それが「この人は自分と仲良くなる気がないんだな」と思わせてしまうということですね。

 

これの怖いところは、そんなつもりはなくてもそう相手に思わせてしまう可能性が結構あるよという点ですね。

 

太っているのを全く意に介さず、堂々とできる人ならいいかもしれませんが。

 

ちなみに最後になりますが、1着だけギリギリ着れるかどうか怪しいサイズのピッタリした服を買うのもオススメです。

 

そうすると、自分としては全然変わっていないつもりでも着実にウエストとお尻周りが減っていることが分かるからです。

 

特にリーンゲインズをしていると鳴るほどお腹が空くことがほぼなくなるので、常に食べ過ぎてる感があって不安になるかもしれません。

 

でも、少しでも成果が出ていることが分かる、過去の自分と比較して成長を感じられれば、少なくとも間違ったことはしてないということです。

 

そういうのもまたモチベーションになりますね。