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ストレートティーについて考えるブログ

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無限の可能性を秘めたルイボスティー「ルピシア ピッコロ」のよさを再び羅列してみる

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お題「#新生活が捗る逸品」

 

新生活…となりますと、部署が変わったり時間がなくなったりといろいろ忙しいことになるかと思われます。

 

その中で最も後回しになりがちなのが「食事」なのではないでしょうか。

 

ついつい面倒だからとレトルトやカップ麺が増えたり、味気ない物ばかりになったりしてはいないですか?

 

ということで今回は、そんな新生活、特に時間に追われる方なんかにおすすめな超すばらしいルイボスティールピシアの「ピッコロ」を紹介します。

 

過去の記事はこちら。

 

tanabu.hatenablog.com

 

www.lupicia.com

 

 

 

 

 

時間・美容・ティータイム…生活が変わって失われるもの

新生活になると当然環境が変わったり、新しい出会いやチャンス、見たことのない現象に見舞われることが多いもの。

 

私も大学→就職となった際に急に酒好きの知り合いが3人もできて驚いたことがあります。

 

まあ、それはいいんですが、今回紹介するピッコロがなぜこんなにも新生活のよきパートナー足りえるのか?といいますと。

 

1.「時短」 紅茶と比べて圧倒的に短い時間で作ることができる

まず1つ目の理由は、「ルイボスティーの抽出時間は紅茶に比べて圧倒的に短いから」です。

 

もっと厳密に言うならば、「おいしい!と思えるバランスになるまでの時間が紅茶に比べて非常に短くてすむ」といった感じでしょうか。

 

わたくしは、他の記事でも書いたことがありますが、基本的に紅茶の抽出時間は最低でも冷蔵庫で24時間、好みで36時間、最大48時間と伸ばして自分の好きな濃さを見つけて!というお話を書いています。

 

水出し紅茶ですね。

 

 

tanabu.hatenablog.com

 

 

一方、商品によって濃いか薄いかの違いはあれど、(フレーバー)ルイボスティーの抽出時間は「最低でも冷蔵庫で3時間、長くとも5時間」なのであります。

 

つまり、紅茶に比べて最大何%くらい…?少なくとも1/10程度の時間で、勝るとも劣らないお茶が作れてしまうのです。

 

まあ、フルーツとかキャラメルの香りなんで、お茶と言っていいかは微妙ですが…。

 

3時間ですよ。

 

ま、さすがに朝起きがけでセットするとなると時間が足らないこともあるので、茶漉し付きの水筒を用意して丁度3時間後が昼になるようにするとか、職場の冷蔵庫で作っておけるように道具を揃える…とかになりますか。

 

しかし、帰ってきてから「(私は濃いめが好きなんで)これがおいしく飲めるようになるのはあさってか…」と思いながらセットするのもなんだか寂しいものですよ(笑)

 

出来上がったその時には別の紅茶が飲みたい気分になっている可能性だってあるわけですし。

 

もっと身近な例でいえば、帰ってきてからセットしても風呂上がりや寝る前には間に合いますね。

 

などなど考えると、たった3時間待つだけでおいしく作れるルイボスティーはありがた〜い存在といえます。

 

ティータイムの準備も簡単。

 

2.「美容・健康」 おいしいお茶=糖分やカロリーが高い?

砂糖の摂りすぎはよくない!いろいろな面で健康に影響が!というのは周知の事実ですが、それでも甘くておいしいものは飲みたくなります。

 

まあ、砂糖単体ならさほど…かもしれませんが、そういった商品には大体脂質とかもたくさん含まれていたりするので、どうしてもカロリー過多になりがち。

 

そこでお役立ちなのがフレーバーティー、フレーバールイボスティーであります。

 

この理由としては、やはり香りの質・量ともに非常に申し分ないから」であります。

 

ある本に書いていた内容によりますと、「オレンジ1個(可食部は約100gの模様)を食べたのと同じ満足感をオレンジジュースから得ようとすると、だいたい1800mlくらい必要」だそう。

 

まあ、果肉を噛んで味わうのと素通りするのとでは、そのくらいの差が出てもおかしくはない気もします…。

 

これはつまり、「口や鼻に香りとか味が残らない割にカロリーや糖分が多いので、ジュースを日常的に飲む人には諸々の問題が起こる」と言えましょう。

 

いちごも糖度がめちゃ高いものよりも、多少糖度が低くても香りが濃いものの方が甘く、おいしく感じられるそうですからね…。

 

なんとも。

 

しかし、フレーバーティー・フレーバールイボスティーそのジュースに不足している「香り」が豊富なのであります。

 

飲んだ後も声を発するたびに香りがするほどなので、私もジュースや酒を控える際はずいぶん甘い香りの紅茶には助けられてきました。

 

つまり何が言いたいかといいますと、おいしいフレーバーティー

 

  • そんなにたくさん飲まなくても満足感がある
  • カロリーや糖分はゼロ。なんなら紅茶もルイボスティーも健康成分がたくさん
  • (おいしくて幸せ)

 

という、破格の飲み物なのであります。

 

そして「でも、他の記事読んだけど、フレーバーティーって30時間とか置かないといけないんでしょう?毎回それやるのは…」という方もおりましょう。

 

そこでおすすめなのが「3時間で飲むことが可能で、その上カロリーのないピッコロ」なのです。

 

まあ、この2つ目の項目はもちろん「ピッコロの原料となるルイボスティーが体によい」、というのもありますが、「余計な糖分やカロリーを摂らないから美容や健康によい!」という感じでしょうか。

 

精製された糖の代謝にビタミンとか特定の栄養を使うらしいですからね。

 

何かと食に手を抜きがちな新生活においては、そこそこメリットがあるかも?

 

3.「利便性」 入手性や価格のバランスのよさ

最後になりますが、ルピシアは大体どこにでもある…というかどこからでも注文できるので、いつでも買えるのが非常にありがたいです。

 

あと安い(重要)。

 

というのも、2000円くらいでおいしい紅茶があっても通販サイトにそもそもイチオシ以外の商品がなかったりすることがあると「次いつ行けるかな…」と思っているうちに忘れてしまったり。

 

半年に1回買えればいいかなーと思いつつ、「でも、次いつ行けるのかが分からないから…」と飲むのを躊躇ったり…。

 

など、紅茶好きにも色々な悩みがあるものです。

 

しかし、ルピシア(ピッコロ)は大体いつでもありますし、50g800円くらい、とその辺は全く問題ナシ。

 

これは結構大事なポイントだと思いませんか?

 

なぜなら、いくらおいしかった紅茶でも半年くらい経ってしまうと、買うモチベーションはほぼ0になることも珍しくはないですからね…。

 

紅茶だとイメージしづらいかもしれませんが、おいしかった肉料理やそばとか。

 

私も千葉で食べたお寿司は感動しましたが、やはり「それを食べるためだけに旅行の計画を立てられるか?」と言われると、まあ、いろいろ考えちゃいますよね。

 

1週間くらいいられるなら行くかもしれません。

 

ということで、私も環境が変わることは何度かありましたが、やはり「ピッコロがあってよかったなぁ」と思うことが多かったように思います。

 

簡単なんですもん…。

 

ピッコロだけでなくエビアンも必需品なので、忘れないように!

それでは具体的ないれ方は、といいますと

 

  • ルピシア「ピッコロ」は、エビアン:軟水か水道水=1:1の水出しで、ティーバッグ1包か茶葉3g(大さじスプーンすりきり1杯)につき150〜200ml
  • 抽出時間は冷蔵庫で3時間、長くとも5時間(厳守!!)。それ以上置くとルイボス味が濃くなり、スパイスの効いてないチャイのような、かなり微妙な味になってしまう
  • 熱湯もかなり非推奨

 

という感じであります。

 

まあ、この辺はエビアンさえ忘れなければ他の紅茶とかと同じなので心配はいらないかと思われます。

 

 

 

 

ちなみに、このいれ方がおすすめなのは、ピッコロは結構な人気商品であることも理由の1つであります。

 

なぜかといいますと、おそらくエビアンと水道水を混ぜて作ることってほぼないからです(ないですよね…?)。

 

ということはつまり、人気商品でたくさん売れてはいるものの、ピッコロは

 

  • いちごオーレ、いちごミルクみたいに甘くておいしい!

 

ではなく

 

  • 味としては、なんだかチャイっぽいけど、シナモンとかジンジャーっぽさがない

 

みたいな味と認識されてしまって、かなりもったいないのではないかと…!

 

いちごオーレがチャイに…。

 

これは「賞味期限が近いから」といって缶詰めを捨てるのと同じくらいもったいないことですよ。

 

缶詰めは1年くらい過ぎてても問題ないことが多いらしいですね。

 

それはいいんですが。

 

ただ、多くの人はピッコロを熱湯でいれているはずなので、「なんだかいつもと違うチャイみたい」と感じている人は結構多いかもしれませんね…。

 

ピッコロの目的別にみる時間や水の使い方について

ちなみに自分だけの偏見だと良くないので、知り合いとか家族にも色々なピッコロを飲んでもらいました。

 

すると、やはり「いれ方でこんなに変わるの?」という意見が多数。

 

ここで飲んでもらったいれ方としては

 

  • エビアン:水道水=1:1の水出し、3時間
  • エビアン:水道水=1:1の水出し、8時間
  • エビアン100%の水出し、3時間、5時間、8時間
  • 水道水100%の水出し、3時間、5時間、8時間
  • 熱湯(水道水100%)で3分、5分

 

です。

 

しかし、今回紹介した「エビアン:水道水=1:1の水出し、3時間」以外は、かなり微妙な仕上がりになりました。

 

上記の通り、5時間くらいまでなら人によっては「こっちの方が甘さ控えめっぽくて好きかも」という人もおりました。

 

が、それ以外は散々で、特に熱湯は「もう買わないかな」「袋を開けた時の香りから、何がどうしてこんな味に…」という人まで…。

 

どうしても袋を開けた際の香りをかいでしまうと、その期待にかなうお茶にするのは難しいようです。

 

まあ、説明からして「ハニー、ベリー、アプリコットなんで、そもそもお茶っぽさやチャイっぽさはあんまりイメージに合わない気もしますからねぇ。

 

よって、少々しつこくなりますが、

 

  • エビアン:水道水=1:1の水出し、3時間もしくは5時間」以外はかなり非推奨!!

 

というのが結論であります。

 

ただ、裏を返してみれば、クセのあるはちみつアメとかアプリコット(アンズ)そのものが好きな、まあ、ちょっと特徴的な味といいますか。

 

「まさか、いちごオーレみたいな、こんなジュースみたいな香りとは思わなかった」という人にとっては、熱湯でいれてもらったり、水道水の水出しで8時間程度置いて「ルイボスのハーブっぽさを出しつつ香りをなるべく移さない」といいかもしれません。

 

なかなかいないかもしれませんが、マンゴーそのもの(ちょっと生臭いような)は好きだけど、マンゴー味のお菓子とか飲み物はあんまり、みたいな人もおられるかもしれませんし…。

 

先述の通りチャイっぽい感じはしますが、一般的な(?)チャイとは結構違うので、そっちが好みの方なんかも。

 

ということでした。

 

ぜひとも、このピッコロのよさを味わってくだされば。

 

まとめ

ルピシア「ピッコロ」のすばらしい点は

 

  • 「時短」「美容・健康」「利便性」の3つを兼ね備えていること

 

おすすめのいれ方は、「袋を開けた際の香りが好き」な場合は

 

  • ルピシア「ピッコロ」は、エビアン:軟水か水道水=1:1の水出しで、ティーバッグ1包か茶葉3g(大さじスプーンすりきり1杯)につき150〜200ml
  • 抽出時間は冷蔵庫で3時間、長くとも5時間。厳守。

 

袋を開けた際の香りが「なんか好みと違うかも…」という場合は

 

  • 水道水100%の水出しで、ティーバッグ1包か茶葉3g(大さじスプーンすりきり1杯)につき150〜200ml
  • 抽出時間は冷蔵庫で8時間程度か、涼しい日ならば常温で〜5時間(どちらもこのくらい置かないとルイボス味が薄い)

 

もしくは、

 

  • 水道水100%の熱湯で、ティーバッグ1包か茶葉3g(大さじスプーンすりきり1杯)につき150〜200ml
  • 抽出時間は3〜5分

 

という感じでした。

 

ルピシアのピッコロは新生活…というかあらゆる状況において非常に便利であるため、一度は飲んでみることをおすすめいたします。

 

おまけ:ピッコロ関連の注意点など

ピッコロを買う際というか、ピッコロ関連での注意点を少し。

 

1.ティーバッグより断然茶葉が安い!

ピッコロはティーバッグと茶葉の両方があります。

 

もしかしたら営業妨害になるのかもしれませんが、個人的には「茶葉」がティーバッグよりかなり安く買えるのでおすすめ。

 

200g入りとかもありますからね。

 

ただ、ティーバッグは水筒やペットボトルにセットして持ち歩くのが容易、という点で非常に便利。

 

捨てるのも簡単ですし。

 

茶漉しつきのボトルも売っているので、茶葉をセットして持ち歩くのが不可能とも言えないのも迷うところ。

 

 

 

 

なので、目的やお財布と相談して決めてもらうとよいかもしれませんね。

 

2.あの、似たような方がおられるのですが…?

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前の記事でも少々ふれたのですが、「ヤミー」というルイボスティーもあります。

 

www.lupicia.com

 

こちらは「ストロベリーとバニラの香り」とあるようにとてもおいしそうで、袋の説明からすると「こっちの方がいちごオーレっぽくない?」という感じ。

 

しかし、実際飲んでみるとそうもいかず、ヤミーとピッコロは説明が逆なのでは?という味なのであります。

 

いや、どちらもおいしいですし、初見では「ルピシアが間違えて、同じのを入れたのかな?」と思うくらいに香りは近いです。

 

ただ、「ピッコロはもろにいちごオーレ」「ヤミーはピッコロよりさらにチャイっぽい」という不思議な関係値なのであります。

 

つまり

 

  • 「ハニー、ベリー、アプリコットの、アジアのどこかの地方で出されそうな飲み物っぽい味にしたいならヤミー」
  • 「いちごオーレとかいちごとバニラのアイスみたいな味にしたければピッコロ」

 

と、個人的には感じました。

 

袋の説明通りの味にしたければ逆かな?という感じ。

 

といっても、チャイ自体そんなに飲まないので、自分の感覚が合ってるかはちょっと怪しいですが…。

 

ただ、余裕がある方は飲み比べてみてもおもしろいかもしれません(笑)

 

ちなみにヤミーもピッコロと全く同じいれ方で問題ナシ。

 

が、おすすめはやはりエビアンと軟水=1:1、5時間。

 

3.ピッコロ以外のおすすめは?

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そんなにたくさんの種類を飲んだわけではないですが、ピッコロと同じくらいおすすめできるのが同じくルピシアの「キャラメル&ラム」。

 

こちらも塩気が合いそうな(というか既に塩気が入っているかのような)、非常に香りの質がよいルイボスティーであります。

 

www.lupicia.com

 

 

tanabu.hatenablog.com

 

 

こちらもヤミー同様、ピッコロと全く同じいれ方でおいしく作ることができます。

 

正直なところ、今回の記事の内容のほとんどが当てはまるようなルイボスティーなので、

 

  • 紅茶やフルーツが好きな人はピッコロから
  • カフェラテとかチョコレートが好きな人はキャラメル&ラムから

 

というのがいいかもしれません。

 

どっちにしても超おいしいんですが。

 

しかも、ピッコロと同じくカロリーなく作れてしまうので、コスト不相応に優秀だと思いますねー。

 

すばらしい。

 

他にも、ルイボスではないですが

 

 

tanabu.hatenablog.com

 

 

 

tanabu.hatenablog.com

 

 

 

tanabu.hatenablog.com

 

 

なんかも、かなりおすすめ。

 

ということで、新生活が捗る逸品でございました。

 

新生活や環境が変わることによって色々あると思いますが、紅茶やルイボスティーはいつだって我々の味方なのです。

 

なんて(笑)