リーズナブルで普段使いにオススメな紅茶3選
今回は安価だけどなかなかおいしい紅茶についてご紹介したいと思います。
普段使いにもオススメですし、いつもはエビアンと割ることを推奨していますが、ただの水道水を注ぐだけでも結構イケる紅茶たちです。
テアフラビンやカフェイン、ポリフェノールが体にいいことは皆さん分かっていると思いますが、それらをしっかり摂りつつ味も担保したいならば、ぜひ。
安いからと侮ることなかれ
「普段使いと言いつつエビアンがないと作れない!」みたいになるとやる気を削がれてしまうので、ジョブズじゃないですが、意志力を節約できるかもしれません。
思い立ったらすぐ作れる紅茶は重宝しますね。
渋みの少ない紅茶 セイロンブレンド
熱湯だと飲みづらいんですが、茶葉1.5倍時間半分の水出し紅茶にするととても飲みやすい紅茶になります。
100g1000円以上のセイロンティーでもこれより美味しくないというか、値段分の違いを感じにくい紅茶はたくさんあるので、とりあえずのお試しとしてもコスパのいい紅茶としてもオススメですね。
茶葉の量は水100ccにつきティーメジャー1杯もしくは2.5g(袋の形からして、普通にすくうとこのくらいになるはず)、抽出時間は12〜15時間です。
適宜薄めながら飲んでみてください。
ひしわ 農薬を使わずに育てた紅茶 ケニア
ケニアは水出し紅茶だと苦いものもありますが、深い味わいがあるものもあります。
ぜひケニアの美味しさに触れてほしいんですが、あまり渋くなく比較的どの飲み方でもイケるのがこれです。
スーパーに小分けで売ってることが多いのも◯ですね。
ちょっとだけ冷ました熱湯でいれてもらえればココアのような感じの味になりまして、紅茶の中でもかなり飲みやすいほうだと思います。
ただ他のケニアは結構苦みが強いため、ケニアのお手本というか、もっとお値段のするケニアはさらにおいしいんだろう、というのが成り立たないのが弱いところではあります。
リプトン イエローラベル
どこでも見かける紅茶ですが、実はかなりしっかりとした味がして、ちゃんと条件を揃えてあげれば同じ価格帯で飲める以上においしい紅茶が入ります。
その際知っておいてほしいのは「完璧に沸騰させた熱湯を使う」という点です。
マグカップに注ぐだけ、とか残ったお湯で、というとすすった時に味のしない、薄い紅茶になってしまいます。
熱湯ベースで作るアイスティーもオススメです。