old reliable tea

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ストレートティーについて考えるブログ

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自己紹介

 

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この度は、訪問いただきありがとうございます。

 

タナブと申します。

 

1995年生まれ、青森県在住です。趣味は紅茶(とくにアッサムとケニア)、料理、筋トレです。

茶のいろんないれ方とか、健康そうなことを実証したり研究したりするのが趣味です。

 

どうして紅茶について書いているの?

紅茶を飲むのが好きだからです。

 

紅茶はジュースよりうまいし(果物みたいな香りの紅茶もありますし)、体にいいし、飲み物としては水の次に安いしと、いろいろ試した結果とても理想的な飲み物だと思っています。

 

別の理由としては「紅茶は100℃でいれる」とか「紅茶は香りが重要」など、常識とされていることと実際にやってみたことの結果が随分違うなーと感じたからです。

 

違っててもおいしければそんなに問題はないと思いますが、コーヒーや緑茶の常識とされているいれ方は科学的にもある程度正しい一方で、紅茶はそうでない可能性が高いことも分かってきました。

 

趣味を好きでいろいろ試したら常識とは違うのでは?ということがたくさん分かった=同じことで困っている人も多いのでは?と思ったから、というのもあります。

 

タイトルはどういう意味ですか?

old reliableは「頼もしい旧式」とか「信頼すべき古顔」という意味で、「古くから飲まれてきた紅茶(=ストレートティーと個人的には解釈)」といった感じの意味です。

 

要は「現代流行っているタピオカとか紅茶スイーツ、砂糖と牛乳が原料のほとんどを占めるミルクティー以外の紅茶について」ということですね。

 

上に挙げた物は他の人が研究してくれていますし。

 

…なんですが、調べてみると、実のところ紅茶をストレートで飲んでいる人々は歴史を見てもかなり少数なようで、正統派の紅茶は「砂糖を入れた紅茶」「無糖のミルクティー」「チャイ」だそう。

 

イギリス、インド、アフリカといろいろなところに紅茶はありますが、そのどれもがストレートで飲むものではありませんでした。

 

つまり、ストレートティーというのは、色々なお茶が手に入る現代だからこそできる飲み方だったようです…。

 

私自身もいろいろ紹介していますが、定説や袋の通りにやっておいしい紅茶の方が数少ないのでこれは仕方ない気もしますが…。

 

そういう意味では、ミルクも砂糖もいれないストレートティーは新たな分野ともいえるのかもしれません。

 

まあ、私が紹介している通りのいれ方でやっても紅茶をおいしいと感じるかは人それぞれですが、紅茶について「お菓子を食べやすくする脇役」とか「一部の数奇者が飲むよく分からんモノ」と思う前に一度試していただけたらなぁ、と思います。