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ストレートティーについて考えるブログ

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紅茶がおいしいかどうかを決めるたった一つの要素

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こんにちは、tanabuです。

 

紅茶専門店の方々も言っていますが、紅茶って「特別なスキルのいらない」飲み物なんですね。

 

私は熱湯をおすすめしませんが、ただお湯を沸かしてメジャーで測るか、ティーバッグを人数分入れて待つだけですからね。

 

非常に簡単で道具もそれほどいらないですが、スキルが必要ないということは逆に、

「おいしいかどうかは茶葉の質が全て」

ということになるんですね。

 

まあ、正確に茶葉を測るとか、ちゃんとした水を選ぶなど最低限の準備は必要ですが。

 

茶葉の持ち味

茶葉それぞれに持ち味はあるわけですが、紅茶に関して言えば、プロが淹れたとしても大化けすることは基本的にはないです。

 

まあ、ただお湯に浸けるか水に入れるかだけなので、当然と言えば当然ですね。

 

茶葉がおいしくなければ、どう淹れてもおいしくならないですから。

 

例えば、食品偽装で「安い牛肉に牛脂を注入すると擬似霜降り(少なくとも和牛と言っても何人にもバレないくらいの味)になる」という話がありました。

 

おいしくない牛肉を牛脂や調味料で加工するように、紅茶もミルクや生クリームを加えればおいしくはなります。

 

ただ、焼き加減や温度管理だけで劇的においしくするのは無理なように、紅茶も温度管理を気にする前に茶葉の質が大事ですということですね。

 

安い牛肉でミシュラン並みの味にできるなら、100g6000円くらいの肉を使う必要なんかないじゃないですか(笑)

 

つまり、100のうちの50を80にすることはできますが、それを150や300にするのは、何かを加えない限り無理とも言えますね。

 

茶葉の質を見極めるには

その茶葉が良いものなのかどうかを見極めるには、水出し紅茶がおすすめです。

 

渋みが強く出てしまう熱湯よりも、紅茶がどんな味なのか分かりやすいので。

 

茶葉の持ち味が分からなければおいしいかどうかの判断できないからですね。

 

ただ、ちゃんと容器は消毒してくださいね。

 

熱湯で淹れるとどうしても渋みが出てしまうので、純粋な茶葉の旨みは感じにくいです。

 

「渋みも含めて紅茶の旨みなんだ」と言われればそれは自由ですが、やはりこの記事を読んでくれている方は、そこに少しでも疑問を感じているはずなんですね。

 

「茶葉の持ち味が分からなくても、紅茶っぽい味ならなんでもいい」と言うなら、そもそもいろいろな物を試そうとは思わないでしょうし。

 

まあ、純粋な茶葉の旨みというと

ダージリンの甘ったるい香りと味」

イングリッシュブレックファーストの、今すぐにミルクを入れたくなるような香り」

ですが、アールグレイなどのフレーバーも同じように考えてもいいと思います。

 

フレーバーティーは香りがしないと意味がないですからね。

 

熱湯だとフレーバーティーの香りが飛んでしまいますし、苦いりんごとかエグ味のあるオレンジとかは食べたくないですよね。

 

渋いのが嫌なら水出しで、そして水出しですら美味しいと思えないならば、その茶葉は合わないと判断することができます。

 

熱湯で淹れて、箱やパッケージに豊かなコクとか芳醇な甘みと書いてあるから

「ん〜、なんとなく甘いような…」

「言われてみれば確かに、そんな香りもするような…」

「きっと私の舌がお子ちゃまなんだわ…」

という状態は、紅茶を楽しめていませんよ。

  

あともう一つ指標を定めるなら、価格ですね。

 

価格だけで選ぶようなバイアスがかかるのは良くないですが、「安い割にめちゃくちゃおいしい!これ以外買わなくていい!」というのは紅茶に関してはあまりないです。

 

高いかどうかはそれぞれですが、125g1800円のフォションのモーニングあたりが参考になると思います。

 

コレを飲んで安いと思うか高いと思うかですが、カップ一杯に換算すると約50円くらいなので全然安いと思います。

 

喫茶店だとカップにティーバッグ1個で200円とかですから(笑)

 

また、いくら「600円でコレはおいしい!」と言っても同量で1500円の方がやはりおいしいです。

 

安いのが高評価な理由は、味ではなくコスパでしょうね。

 

レビューに「たくさん入っててお得」とか「コスパ最高!」とかなら、ちょっと待ったほうがいいです。

 

上記のことから、紅茶に関してはソムリエのように舌を鍛えたり、あらゆる紅茶を飲み漁ったりするよりも、水出しにしつつ価格を気にするのが楽な方法ということになります。

 

少しずつでも取り入れていくと、努力や修行も必要なく美味しい紅茶を選ぶことができますよ。