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ストレートティーについて考えるブログ

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3ステップで飲むアールグレイ

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こんにちは、tanabuです。

 

自分の周りでは、アールグレイが好きという人は、そんなに紅茶が好きなわけではなく、香りや雰囲気が好きな人が多い感じがしますね。

 

私は産地で紅茶を飲む人は苦手ですし、アールグレイも好きなので、何か言うつもりはありませんが。

 

ところで、アールグレイで検索すると「アールグレイ きつい」とか「アールグレイ まずい」というワードが出てきます。

 

薬臭いと言う人もいれば、うまいと言う人も様々いるようですね。

 

実は美味しくアールグレイを選ぶ方法があります。

 

何事にも100%はありませんが、かなり紅茶選びに役立たせることができると思いますよ。

 

能力でアールグレイを飲む

いきなりでアレですが、あなたは自分の能力について考えたことがありますか?

 

能力といっても、「相手の感情を読み取ることができる」とか「3日間寝ずに集中して作業ができる」という話ではありません。

 

具体的に言うと、「自分の感じた味に正直になれているか」ということです。

 

例えば認知的不協和と言われますが、全く同じ2つのカレーをABとして出された時に「Aはあめ色玉ねぎと20種のスパイスを使って半日仕込んだカレー、Bはただのレトルト」と言われたとします。

 

この時に、おそらく2種類の反応が得られます。

 

「確かにAはあめ色玉ねぎの深い味わいとスパイスの香りが…」

「いや、どっちも同じに感じるけど?」

と。

 

つまり、「先入観や事前情報で脳をダマしているか、正直に味を感じているか」の違いなんですね。

 

まあ、上記のように見事にコロっとダマされる人はそれほど多くはないとは思いますが。

 

コレは実はアールグレイにも起こり得ます。

 

巷に溢れている「アールグレイ」の名を冠した商品はだいたい甘かったり、本来の紅茶の味がしない物がほとんどです。

 

その結果どうなるかというと、香料と砂糖と紅茶のような渋みで「コレがアールグレイの味なんだ」という先入観を持ってしまうと、普通のアールグレイはどうしてもまずく感じてしまいます。

 

普段から正直に味を感じていれば、「アレはほとんど砂糖と香料の味だ」と分かると思いますが、先入観があると「いつもの味が無い!」となっても仕方ありません。

 

補足すると、アールグレイのお菓子やスタバのドリンクは美味しいと思うので、それらが好きなのは問題ないと思います。

 

まとめると「普段から自分の感じた味に正直になることで、アールグレイのギャップを容易に受け入れることができ、味を楽しむ余裕が生まれる」ということですね。

 

 経験でアールグレイを飲む

あなたは紅茶を買うときに、値段を気にしていますか?

 

紅茶は値段が高いから絶対に美味しいということはないですが、やはり200gで900円の紅茶と100gで1800円の紅茶の味は違います。

 

そのため、普段から選んでいる紅茶が一体どんなものか?を把握しておく必要があります。

 

どんな系統の紅茶なのか、という方が正しいですね。

 

アールグレイとは言ってもメーカーによって全く味も香りも違います。

 

とくにアールグレイの茶葉の決まりは無いそうなので、イングリッシュブレックファーストに柑橘の香りがついたようなものもありますし、純粋に作られた強い香りがするものもあります。

 

そのため、前項とも被るところはありますが、「アールグレイとはこんな味なんだ」と決めつけると厄介なことになりますね。

 

また、「売っているアールグレイや紅茶ジュースの味を自宅で」というのはかなり難しいです。

 

そのため、柑橘っぽい味がする、程度の認識がいいんじゃないですかね。

 

で、大事なのはここからなんですが、淹れ方も水出しや熱湯、ミルクとあります。

 

検索すると「どのアールグレイもミルクに合う」と出てきますがブレンドが千差万別なわけですから、違和感を感じますね。

 

「香りの強さや苦手な渋みがないか」などを把握しておくと、「聞いていたのと違う…」というのを減らすことができます。

 

tanabu.hatenablog.com

 

環境でアールグレイを飲む

紅茶に関して、自分の周りにはあまりこういう人はいませんが、料理に関して知識をひけらかす人がいるじゃないですか。

 

「キミさ、コーヒーに砂糖入れるなんてまだまだだな〜」

「この味は通にしか分からないよ」

「今年の○○農園の△△ロットの〜〜以外は俺飲まないんだよね〜」

 

もしくは、いわゆる正しい食べ方や飲み方を強要してくる人ですね。

 

こういうことを言う人はだいたい人の話を聞かないので、いろいろな方法を提示してくれる可能性が低くなります。

 

なので「本人が美味しいと思うかどうか」と言いつつ「ああしたほうがいい」「こうしたほうがいい」と言うのは、ちょっと違う感じがしますね。

 

「なんか作法が違うんじゃないか?」くらいの指摘なら良いとは思いますが、別にカレーに卵をかけようが、こだわりのコーヒーに砂糖を入れようが本人の自由です。

 

「コーヒーに砂糖入れるヤツなんかとは知り合いになりたくねぇ」と言われるより、自由に飲んで「家ではコーヒーに砂糖入れるけど、ここのコーヒーは入れないほうがうまいな」と考えるほうがより自分の好みかどうか分かりやすくないですか?

 

なので、友人とか親しい店員のところで飲むなら別ですが、「自分好みの味を真剣に探したいならば、あまり人の話を聞きすぎない」のが良いと思いますね。

 

やはり人の話を聞くと産地とかグレードなど、自分をダマす材料が嫌でもインプットされますからね。

 

3匹で飲む

途中からアールグレイに限らない話になってしまいましたが、①能力②経験③環境で紅茶を選ぶのはどれも自分に正直じゃないとできません。

 

とくにアールグレイは惑わす要素の多い紅茶ですからね。

 

まあ、紅茶はそこまで労力をかけるものではないのかもしれませんが、気分転換やセルフイメージの向上にも使えるので意外とバカにできないですよ。

 

それに自分に正直になれることも重要ですが、正直な感想を言えるようになることもメリットだと思います。

 

自分もそうですが、作ったほうとしては正直に言ってくれたほうが気が楽になります。

 

最初は「全然美味しいよ」と言っていたのに、「いや〜、いつもちょっと味が濃くて苦手なんだよね」と後で言われても、お互いのためにならないですからね。

 

アールグレイ風味のほうが好き」というなら構わないですが「この際美味しいアールグレイを飲んでみたい」という人は、どれか1つでも取り入れてみることをおすすめします。

 

とくに考える癖のつく①がおすすめですね。

 

PS

 

 もし誰かに聞く場合、普段からその人がどういう食事をしているかは気にしたほうがいいと思います。

 

食べられれば何でもいい人や聞き上手に聞いてもあまり意味はないですからね。

 

また、他の茶葉に関してもこの3つがしっかり当てはまるかと言われれば、微妙なところです。

 

①や③は大丈夫ですが②は、そもそも手に入りにくい茶葉だと判断するのが難しいですし、「値段で選ぶ癖」がつくと本末転倒です。

 

それに紅茶自体が合わないと感じたら、①にこだわるのは険しい道のりになりますからね。

 

やはり、少しずつ取り入れる のが良いと思いますね。