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ストレートティーについて考えるブログ

20180421162403

中ザラ糖の使い方とレシピ2つ

こんにちは、tanabuです。

 

(レシピだけ見たい方は下にどうぞ。)

 

砂糖は種類がたくさんあります。

 

使ったことがあればだいたいの味は分かると思うのですが、意外と「中ザラ糖」の使い道について悩んでいる人がいるようですね。

 

ちなみに分類で言うと、大まかな砂糖の中のザラメ糖、さらにその中に中ザラ糖とか白ザラ糖などが入っているようです。

 

人間(ザラメ)という分類の中に、男と女(中ザラ白ザラ)がいるみたいな感覚ですね。

 

まあ、グラニュー糖や三温糖でも基本的に料理を作る上では問題ありません。

 

ただ、中ザラ糖を使った方が確実に美味しくなる場面もあります。

 

ですので、一味足りないとか、もう少しグレードアップしたい、という人に読んでいただければ、と思います。

 

○中ザラ糖の使い方

ちなみに食感や焼き加減ではなく、味付けの話になります。

 

寿司屋の卵焼きを美味しいと思ったことはないですか?

 

苦手な人もいるかもしれませんが、寿司屋の卵焼きが好きなら、卵焼きに中ザラ糖をオススメします。

 

カラメルが添加されていると言われていますが、醤油などの塩分にとても合います。

 

だし巻き卵ならば、卵3個に熱湯お玉半分ほど、中ザラ糖小さじ1か2、粉末だし小さじ半分、醤油少々でしょうか。

 

熱湯に中ザラ糖を溶かした後、しばらく置いて冷ましてから使います。

 

これで、普通の三温糖の卵焼きとは全く違う味になります。

 

また、だしを入れない普通の卵焼きでも大丈夫で、寿司屋の卵焼きと似たような系統の味になります。

 

お弁当の脇役・スキマ役から、メインのおかずになるくらい味が変わると、個人的には感じていますね。

 

筑前煮だったり角煮の汁だったり、塩分がメインの料理にもとてもよく合います。

 

あとは、仙台味噌の焼きおにぎりにも中ザラ糖が合いますね。

 

ただ、味噌の場合は仙台味噌によく合うというだけで、他の味噌では必ずしも好相性ではないように感じました。

 

あくまで、赤味噌に中ザラ糖が美味しい、ということですね。

 

 今のところいろいろ試してみた結果、

「しっかり目の味付けなら中ザラ糖」

「あっさり目の味付けは三温糖など」

ですね。

 

もちろん賛否両論あるとは思います。

 

ただ、焼き鳥のタレ、卵焼きに関しては中ザラ糖を一度は使ってみることをおすすめします。

 

この2つに関しては、普段作ることもあると思いますし、自分で味を調整できると便利ですよね。

 

○中ザラ糖を使ったレシピ

ここで、中ザラ糖を使った料理を2つ紹介したいと思います。

 

なんばん味噌

他の地域では味噌と唐辛子を和えるようですが、青森(南部だけかもしれません)では醤油で作ります。

 

材料

青唐辛子 10本

(辛いのが苦手な人は半分でどうぞ)

米麹 300〜350g

(300g以上あれば大丈夫です)

中ザラ糖 300g

醤油 300cc

めんつゆ 600cc

(今回は3倍濃縮タイプ)

 大葉 10枚ほど

 

作り方

step1

大葉以外の材料をミキサーにかける。

 

step2

ミキサーにかけたものを鍋に入れて煮る。目安としては、青い泡のような部分が無くなるまで。色の濃いジャムのようになったら5分ほどで火を止める。火加減はあまり強くない中火。

(レシピよっては1時間以上煮ますが、かなりしょっぱいので、まずはあまり煮込まないのがおすすめ。)

 

step3

 一晩置いて、刻んだ大葉を混ぜれば完成。基本的に冷たいまま食べるので、熱いうちに味見をしない。

 

ここまで。

 

途中で煮るので、ミキサーの段階で中ザラ糖は入れなくても大丈夫です。(ガラガラうるさいですし、なかなか溶けませんので)

 

前述のように、単体だとかなりしょっぱいので、ご飯に乗せたり肉料理の味付けに使ったりするのがいいと思います。

 

あと結構辛いです。

 

また、さいの目切りにしたダイコン、ニンジン、ごぼうを混ぜておくと、食感の良い美味しい味噌漬ができます。

 

入れすぎると野菜の水分が出て水っぽくなりますが、適量ならなんばん味噌自体もちょうど良い濃さになります。

 

味を薄めにした唐揚げ等につけるのも美味しいですよ。

 

基本的に何にでも使えるので、これはかなりオススメですね。

 

トマトスープ

キャベツ等を使った軽めの味付けならば普通の砂糖でも良いですが、コンソメを入れたりじっくり煮るスープだったりした場合、中ザラ糖が合います。

 

むしろ、美味しいトマト料理の甘さは、中ザラ糖や砂糖のおかげなんじゃないかと思うほどです。

 

材料

じゃがいも 中3個

(大きいの3個でも大丈夫です)

ニンジン 1本

セロリ 1本

(セロリだけは必ず入れてください)

玉ねぎ 1個〜2個

(g換算で〜500gまで)

ホールトマト缶 400g1缶

(ホールの方が美味しいそうですが、カットでもOK)

薄めのブイヨン1200cc

コンソメキューブを溶かすなら400ccあたり1個)

ニンニク 2片

(できれば国産)

ブラックペッパーホール 10粒

(無くても良い)

中ザラ糖

粉チーズ

 

作り方

 step1

ニンニクを半分に切った後に潰す。トマト缶以外の野菜を、全てさいの目切りにしておく。

 

step2

鍋に油を大さじ2入れ、塩小さじ半分ほどで野菜を炒める。ニンニクはまだ入れない。しんなりするまで炒めたら、トマト缶を汁ごと入れる。トマトは炒めながら潰しても良いし、入れる前に切ってもよい。

(酸味が気になるかもしれないが、それはトマトの煮詰め方が足りないため。)

 

step3

トマトの酸味がしっかり飛ぶまで煮る。野菜全てに火が通ったら、ブイヨン、ブラックペッパーホール、ニンニクを入れる。

 

step4

火加減は中火、少し強めでも良い。沸騰したらアクを取る。取らなくても良いが、澄んだスープになる。そのまま弱火で30分煮る。この時はまだ味は薄めにしておく。

 

step5

30分後、塩小さじ2、中ザラ糖小さじ1を入れてから、味を整える。お好みで最後に粉チーズをかけて完成。

 

ここまで。

 

甘みを活かすために、塩もしっかり効かせてくださいね。

 

セロリの葉は使いませんが、最後に一緒に煮ても良いと思います。

 

余談ですが、ニンニクとブラックペッパーホールは出汁用に入れています。

 

ニンニク風味や香辛料としてのコショウの味がほしいならば、すったものや細かくしたものを入れてください。

 

トマト缶は、酸味が気になるからと汁を捨てる人もいるそうですが、よく煮れば酸味は飛びます。

 

また、30分と言わずすぐ食べる場合は、ブイヨンを濃いめにして、調味料の量も増やしてください、炒める段階で完全に火が通っているので、生煮えの心配はありません。

 

缶で水400ccがだいたい測れるので楽ですし、野菜を切るだけなので片付けは楽な方だと思います。

 

私はこのレシピが好きですが、濃厚な味にしたいならば、中ザラ糖を増やしてみると良いのではないでしょうか。

 

いかがだったでしょうか。

 

全く同じものを作らなかったとしても、参考になる部分はあったと思います。

 

お菓子ぐらいにしか使わないせいで、眠っている中ザラ糖はありませんか?

 

少しずつ試してみてくださいね。