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ストレートティーについて考えるブログ

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ディンブラという茶葉

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こんにちは、tanabuです。

 

何でもそうですが、商品を選ぶ際に何故ほしいのか?を事前に考えておくといいですよね。

 

ミルクティーにするとか、渋いのは嫌だけど濃い目で味わいたいとか。

 

セイロンティーは種類が多いので、とくにそういうことがあるかもしれません。

 

で、今回はそのセイロンティーについてです。

 

まずセイロンティーは5種類ほどあると言われています。

「ディンブラ」

「ヌワラエリヤ」

「ルフナ」

「ウバ」

「キャンディ」

ですね。

 

今回は、午後の紅茶のストレートなどにも使われているディンブラです。

 

なかなか単体で見かけることは少ないですし、セイロン〜ブレンドなどに、含まれていることが多いようですね。

 

ディンブラについて、身も蓋もないことを言えば「特徴のない味」です。

 

どう飲めばいい?と言われたら、「ミルクティー」で話が終わってしまいますが、最もおいしく飲めるからというわけではなく、失敗しづらいからという感じですね。

 

それでも興味がある方は、下へどうぞ。

 

どの紅茶よりも飲みやすい

「飲みやすい」というのは美味しいとか渋いかどうかではなく、馴染みのある味だということです。

 

だいたい我々が思い描くような紅茶の味だと思うので、「とりあえず買ってはみたものの全く紅茶のイメージと違う」、ということは少ないと思います。

 

ルフナなんかは紅茶のイメージとはまるで違いますからね。

 

また、よく言われているバラのような香りとかフラワリーな香りは事前情報なしで感じる人はあまりいないでしょうし、それほど分かりません。

 

紅茶のイメージから始まって、実際に飲んで巷に溢れる紅茶は紅茶ではないことを気付かせてくれます。

 

2.淹れ方による変化は少ない

ディンブラは、水出し・熱湯のどちらで淹れてもそこまで大きく変わりません。

 

これまた美味しいの定義によりますが、茶葉の味が良く分かるものをおいしいとした場合、茶葉の味なのかただの渋みなのか、よく分からないことが多いです。

 

なので、ディンブラの場合は熱湯でも水出しでも、ラクなほうをオススメします。

 

なので、良く言えば「何にでも使える」悪く言えば、「これ飲んでディンブラと当てられる人はどのくらいいるんだろう?」という味です。

 

「何にも該当しないから、ディンブラかな…」となる人もいるんじゃないでしょうか?

 

また、少し冷ましたお湯で淹れても、かなり飲みやすくなるもののそこまで味は変わりませんでした。

 

いづれにせよ、はっきりと「コレがディンブラの味!」とは言えないでしょう。

 

まあ、「何でも60点程度にはできるけど特定の役を任せられない器用貧乏なヤツ」とも言えますね。

 

美味しい紅茶は?と言われて紹介することはあまりないかもしれません。

 

一長一短である

熱湯で淹れるとやはり紅茶は渋みが目立ってしまう飲み物です。

 

ディンブラはそこまで個性がないぶん、渋みが気になりやすいです。

 

ただ、だからと言って追いやるのは早計です。

 

ディンブラ自体があまり高くないのもありますが、他の茶葉はミルクよりおいしい淹れ方があるのでそれを気にすることもなくミルクティーや料理に使えるのはディンブラの利点かもしれません。

 

ミルクティー

緑茶でも中国茶でもない味で、渋みが欲しいなら、ディンブラを使ってみてもいいと思います。

 

ただ、ミルクティーのために買うというよりは、悪くないディンブラの使い方と言えるかもしれません。

 

基本的に紅茶として美味しいものにミルクを入れても美味しくはなりません。

 

味のバランスが崩れるからです。

 

出汁をよく取る人なら経験があるかもしれないですが、塩分を入れると薄めの出汁は味が分からなくなることがあります。

 

ちょっと物足りないかな?と思って塩を足したらむしろ味がより分からなくなったこと、ないですか?

 

もしくはカレーでもいいかもしれません。

 

カレーをルウで作るときは味のバランスが崩れるので下手に隠し味を入れるのではなく、箱の通りに作りましょう、というのが新常識になりつつありますよね。

 

何か隠し味を入れるなら水を多めにするとか、ルウ自体結構しょっぱいので塩分以外のうまみを足すと帳尻が合ってきます。

 

同じように、バランスが良いものに足すと良くないので、ミルクティーにするなら濃い目にかなり渋めがいいです。

 

また強い主張は無いので、「紅茶の味はわりとどうでもいいけど、濃いミルクティーが飲みたい」という人もアリかもしれません。

 

料理への使用 

紅茶豚など肉を煮るとき、カレーに渋みによるアクセントを付けたいときにも使えます。

 

これは個人の好みもあるかもしれないですが、「何かは分からないけど、紅茶っぽい」が良い方向に働きます。

 

ただ、「紅茶香る!」とか「紅茶の優雅な香りのカレー」はあり得ないのでコーヒーやココアとはまた違った味付けという感じです。

 

紅茶は煮たら渋みしか出てこないですからね。

 

また薄めに淹れることで「料理やお菓子のお供にお茶がほしいけど麦茶とかほうじ茶は何か違う」という場合も使えます。

 

常備するお茶ポジションにいいかもしれません。

 

まぁ、どうしても無理やり感のある使い方になってしまいますが。

 

ディンブラという茶葉

セイロンティーは種類が多いです。

 

その中でのディンブラの位置づけは、「目立った主張もなく、ミルクティーが無難」といったところでしょうか。

 

結論としては、「ミルクティーが無難。水出しにしても、他の茶葉ほど茶葉の味は分からない。ふつうの紅茶」です。

 

香りの強いフレーバーティーに「けしからん!」と思った人は飲んでみてもいいかもしれません。

 

もしくは、オーソドックスな味じゃないと許せない、という人にもディンブラはいいかもしれません。

 

私は、揚げナスの味噌汁が好きですがワカメだけが好きな人もいますからね。

 

上記のような特徴もあるので、ディンブラは少しずつ買うのが一番いいと思います。

 

参考にしてみてください。